大規模なリフォームに対応できるところもありますが、多くは物品販売を中心としたリフォームや、比較的規模の小さい工事を主としています。

「内装」や、キッチン・トイレなどの「水まわり」の修繕や増改築が得意。
設備交換のような小規模なリフォームから、大規模な工事まで、会社によって対応できるジャンルは様々。

「一戸建てのリノベーション」や「耐震リフォーム」に長けている。特に、新築や木造の建築を扱うことが多い。

「中古物件の購入」と「リノベーション」をひとつの窓口で行うことで、打合せの手間が軽減し、トータルで予算を考えることができます。さらに、内覧にリノベのプロが同行することで、構造（壁・天井・床）を見て、実際に施工可能かどうかをその場で確認できるメリットも。

一般に新築を手掛ける場合が多いので、リフォームもあまり小規模なものは無理かもしれません。増改築など大規模なリフォームの場合は、施工まで依頼できますが、リフォームの経験はあまりない事務所もあるので確認が必要です。

何より大きなメリットは、物件探し、リノベーション工事、ローンをひとつの窓口で進められる点です。多くはコーディネーターと呼ばれる専任の担当者が窓口になって相談に乗ってくれ、打ち合わせも一本化されますので、ストレスなく進めることができます。

理想のリノベーションを実現するためには、物件に合わせたデザイン提案ができる会社を選ぶことが必須。さらに、コストを抑えたいなら、物件選び・購入・デザイン・施工・アフターフォローまで、すべてワンストップで頼める会社に依頼しましょう。

不動産にもリノベーションにも費用がかたよらず、総予算から中立の立場でアドバイスをしてもらえます。しっかりご希望条件をヒアリングし総予算を決め、物件とリノベーションの割合を決めた後、いよいよ物件探しがスタートです。

予算のバランスを考えた提案をもらえるのが「ワンストップ型」の良さですね。