手術の方法や個人によって程度に差はありますが、目頭切開の手術後に腫れは起こります。
術前に腫れの程度を予測するのは難しいため、ダウンタイム(腫れの期間)を意識して手術の日程を決めなければなりません。
手術直後2~3日は強い腫れが起こるケースが多く、術後2週間ほどで腫れが収まってくるのが一般的なようです。
傷跡についても、個人の状況によって変わってきます。正確に言えば、メスを入れる手術ですので、傷跡は大なり小なり残るようです。
術後に腫れや傷跡の程度は、医師の技量にもかかってきます。最小限に抑えるためには、クリニック選びが重要なポイントになるでしょう。
目頭切開の手術自体、高度な技術を要しますので、腕が確かなうえに、美的センスも備えた医師のもとで行うことがトラブルを防ぐ第一条件となります。
修正となると、さらに高い技術を要します。とくに皮膚の一部を取り除く術法の場合、修正には、かなりのテクニックが要求されるため、対応できる医師も当然限られてきます。
Z型形成”は目頭に、Zの字のようにメスを入れます。
W型形成に比べ、トレーニングを積んだ、経験豊富な医師ではないとデザインをするのが難しいのが特徴です。W型形成に比べ、傷跡が小さくて済みます。
W型形成”は目頭の切開部分の糸の縫い上がりがW型になるためW型形成と呼ばれています。W型形成は開発者の名前を取り、内田式とも呼ばれています。
目と目の距離の良いバランスは、目と目の間の距離がちょうど目の横幅と同じの長さの場合です。一般的に日本人の場合は目と目の間の距離が、34mm~37mm程度がバランスの良い距離と言われています。
目頭切開の手術をする時、一緒に二重形成をしないといけないのでしょうか。目頭切開と一緒に二重手術をする場合は、切開法になるのでしょうか、それとも埋没法で大丈夫なのでしょうか。
蒙古ヒダは、二重のラインと密接に関連しています。二重の形は大きく分けて「末広型」と「平行型」があります。
みなさんが憧れる平行型の二重にする時に、蒙古ヒダが張っていると埋没法だけでは難しい場合があります。 そこで、目頭切開術をプラスして行うと…!
目頭側が大きく開き、目頭は鼻側に移動します。しかも平行型の二重にできます。まさに、目頭切開術は、目頭移動術と言っていいでしょう。
当院では目の横幅を広げたい方には目頭切開術ミニZ法、上瞼の開きをよくするには挙筋短縮法、挙筋タッキング法、 下方に開きをよくする下眼瞼下制術という画期的な手術も加わり、先進的な手術ヴァリエーションの中から、 貴女の「なりたい目もと」にお応えしています。
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