卵子提供エージェントとは?安全性や費用についても解説

卵子提供を受ける施術で海外のクリニックを紹介してくれる卵子提供エージェント。今回は国内でよく知られている卵子提供エージェントや、卵子提供を受けるに当たって知っておきたい安全性や費用についてまとめました。

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卵子提供エージェントとは

卵子提供エージェントとは、簡単に言うと不妊に悩む人に卵子ドナーと海外のクリニックを紹介してくれる業者です。不妊に悩む日本人が海外のクリニックで卵子提供施術を受けられるよう、クリニックの手配に始まり、卵子ドナーの紹介、現地での生活のケアなどをトータルでサポートしてくれます。

日本国内でも施術ができないことはありませんが、やむを得ない理由で妊娠ができない人に限られているため、高齢出産を目的とする施術は受けることができません。したがって卵子提供エージェントを通して海外で施術を受けることが一般的です。

有名な卵子提供エージェント

名前がよく知られている卵子提供エージェントを3つご紹介します。

30年以上の経験と実績のある世界最高水準のロサンゼルス不妊治療センター「カリフォルニア・ファティリティ・パートナーズ(CFP)」と協力して、日本人のために最適化された治療プログラムを提供しています。クリニックの専門医と研究者の生殖医療の専門性は世界的に認知されており、高度に専門化されたこの医学領域において常に最前線に立ち続け、数多くの成果を収めてきました。

卵子提供プログラムだけではなく、精子提供プログラムや代理出産プログラムなどもあります。また、子供が欲しいLGBTの方向けのサポートも用意されています。

LA Babyは、米国ロサンゼルスに拠点を置く卵子提供・代理出産エージェンシーです。
日本でお子さんに恵まれなかったご夫婦に、米国ロサンゼルスでの新しい不妊治療の選択肢を紹介します。
あなたもゆったりとした環境の中で行われる米国最先端医療を体感して下さい。

LA Babyは過去1800組の夫婦をサポートしてきた卵子提供エージェントです。
ロサンゼルスに拠店を置いていますが、ハワイでの卵子提供も可能です。

■メディブリッジ

日本人向け卵子提供・代理出産の業界最大のエージェンシーであり、世界最大の日本人卵子バンクも運営しております。

株式会社メディブリッジ(以下、メディブリッジ)は日本東京オフィスを中心に、アジア各国やハワイ、マレーシア・台湾の医療施設との提携により、どのエージェンシーよりも、最先端の医療をきめ細やかなサポートでご提供するよう努めております。

アメリカを拠店としている上記2つと違い、日本やアジア諸国を拠点としている卵子提供エージェントです。
これまでに750組以上の夫婦に代理出産プログラム、卵子提供プログラムなどを提供しています。

卵子提供の費用はどれくらい?

1回目の移植にかかる平均費用:300万~500万円(渡航費・滞在費は含まず)

卵子提供を受けるためには、およそ300万円~500万円の費用が掛かるようです。
ただし、施術を受ける国によっても大きくことなり、台湾では100万円程度で受けることも可能なようです。

安全性は大丈夫?

卵子提供を受けた場合の妊娠率は80%程度と言われています。
妊娠率は非常に高いですが、相応のリスクもあります。

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