防音室を大々的に施工したのなら、もちろんインテリアにこだわるおしゃれな防音室を作れるでしょうが、もうその金額ははかり知れません。ということからも、どうにか自作で防音室を作れないものかと考える方が多いのです。
音楽初心者さんもそう考えますね。その答えは…「作れます!」です。
防音室はDIYで作れる?自宅に防音室を作りたい人のためのガイド
自宅に防音室があればいいなーと考えたことはありませんか?
そんな方に向けて、防音室をDIYで作る方法をまとめました!
ぜひ参考にしてみてください。
Golda52 さん
自宅で歌の練習をしたり、楽器の演奏をしたりしたい方は、防音室があると便利ですよね。
でも業者にお願いするとお金がかかるので、自分で作りたいと思う方も多いでしょう。
自分で防音室は作れるんでしょうか?
プロが作ったような完璧な防音室を作るのは難しいかもしれませんが、簡易的なものならDIYでも作ることができるんですね。
しかし、賃貸の場合は、一度マンションの管理会社にその旨を伝えた方がいいかもしれません。
管理会社はマンションの管理業務を専門に引き受ける業者です。
なお、管理組合が管理業務を管理会社に委託したとしても、最終的なマンション管理の主体は管理組合にあります。
MDFは、木材を繊維状にほぐし、接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種です。
欧米において木質資源の有効活用を図るために発達しましたが、近年日本においても、優れた品質特性から注目されています。
出典 N&E | MDFとは?
ポリウレタン樹脂は、スポンジのようになっていて、防音室の壁などによく使われています。
他の防音材のグラスウールやロックウールと比べると、切りやすくて扱いやすく、弾力があるのが特徴です。
また、スポンジ状なので重さもとても軽くなっています。
ゴムのような素材でできている床に敷く防音材です。
主に振動が伝わるのを防ぐ防振材で、置いて音を出す楽器やスピーカーなどには大きな防音効果が得られます。
床と同じように遮音効果のあるシートの上から、吸音効果のあるパネルを貼るのがベストです。
遮音シート「J-200」は柔らかくカッターで切断できます。重量があるのでタッカーで壁に貼り付けるのが良いでしょう。
ホームセンターやAmazonなどのネット通販で揃えることができ、値段も手頃なので購入しやすいでしょう。
また、もっと安く済ませたいなら、ダンボールもおすすめです。1枚200円程度で買えるので、費用の節約になります。
1枚ずつ床や壁にマットを敷き詰めていき、サイズが合わない部分はカッターなどでカットして貼るといいでしょう。
あらかじめ部屋のサイズを図り、何枚必要か計算してから敷き詰めていくとスムーズですよ。
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