妊娠4~5ヶ月頃から、むくみが起きやすくなり、それまでむくんだことがないという人でも、膝から下がパンパンにむくむことがあります。
妊娠週数が進むにつれてむくみがひどくなる妊婦さんも多くいますが、これは妊娠によって子宮が大きくなり、下半身を流れる静脈を圧迫してしまうことや、エストロゲンなどのホルモンが増えることで、ナトリウムや水分が体に吸収されやすくなり、水分が溜まることなどが主な原因です
妊娠中の方を優しくサポートしてくれる着圧ソックス
妊婦さんに着圧ソックスがオススメされる理由は知っていますか?
今回はなぜ妊婦さんに着圧ソックスがオススメされるのかについてまとめてみました。
妊娠後期になると、大きくなったお腹が邪魔をして、自分で脚をマッサージするのが難しくなりますよね。そんなときは、着圧ソックスを履くと脚のだるさが軽減されますよ。
市販の着圧ソックスは、医療用ほどの圧力はありません。そのぶん脚に強い負担がかかりにくく、安全に使いやすいのがメリットです。
ただし圧力のかかり方には個人差があり、着圧ソックスを履いたからといってすべての妊婦さんに同じ効果があるわけではありません。効果がなかなか出ないからといって、昼も夜も履きっぱなしにするのはやめてくださいね。
妊娠中はウォーキングやストレッチ・体操で意識的に身体を動かしましょう。お腹が大きくなると動きにくく、お腹が張りやすくなります。無理をしない範囲でウォーキングやストレッチで血行を促せば、むくみを抑えることができます。
妊婦は特に塩分の摂取量に気を付けましょう。1日あたり7g未満が摂取の基準となっており、これ以上塩分を摂りすぎるとむくみや高血圧になりやすくなります。妊娠期間中は減塩を心がけ、「妊娠高血圧症候群」を予防しましょう。
着圧ソックスやオイルクリーム、足枕といったグッズ利用でも手軽に足のむくみ対策ができます。特に着圧ソックスは毎日履くだけでむくみをしっかりケアできるのでおすすめです。どれも足の血行を促し、むくみを改善してくれます。
エクスレッグスリマーは就寝中に血流を良くして体温を上げてくれます。めぐりが良くなるので足のむくみや冷えにも使えます。
着圧力は弱めに設計されていますが、履いた人の満足度は高いです。1足だけ購入することもできるので着圧ソックス初心者にもおすすめです。
寝ているときに履くだけでむくみをケアしてくれる着圧ソックス。太ももまでのタイプなので脱ぎやすく、きつく感じたらすぐに取ることができるので妊娠中におすすめ。
定価は1着19,800円の商品ですが、セール中なら安く買うことができます。
妊娠中は家にいることが多いので、5枚セットを買って毎日履いている女性も。妊娠後期のパンパンな時期に助かったという口コミも寄せられています。
長さはひざ上の「ニーハイタイプ」です。太ももまでは届かないので、短めが好きな人や太ももを締め付けたくない人におすすめです。
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