低価格住宅は、文字通り家本体を低価格で建てられるという特徴があります。

低価格を実現するために、資材・設備に関しては大量発注していますが、安かろう悪かろうではなく、信頼のおける大手メーカーで品質面でも安全面でも大きな問題がないのが特徴です。

住宅にどこまでのデザインや品質を求めるかは人それぞれですが、低価格のわりに、デザインが優れている、高性能である、間取りが反自由設計である、などの特徴をうりにしている業者が多いのが特徴です。

ローコスト住宅は、それぞれのハウスメーカーの企業努力によって、建材や設備などを大量購入し、仕入れを抑えて、お客様に対して還元しようとしていますし、デザインや間取りをある程度決められた中から選ぶことによって、費用を抑えるようにしています。



なので、ローコスト住宅だからといって品質が悪いというわけではありません。

素晴らしい効果を出すためには、お金をかけてかなり高いクオリティの施工を必要としますが、ローコスト住宅で何も考えずに施工をすると、そのクオリティを犠牲にしてしまうことがよくあるのです。



なので、断熱、気密工事の時に現場見学をしたり、そのためのお金を支払ったり、あるいはローコスト住宅自体を諦める、ということをしない限りは、断熱性能の低い住宅に住まざるを得なくなることがありますので、ご注意ください。

ローコスト住宅自体が完全に悪い、という訳ではありませんが、少なくとも断熱材や気密方法、換気設備などの選択に関する知識や、ランニングコストをしっかりと考えた住宅が建てられるようにはなって欲しいところです。
今現在では、それらが十分になされているローコスト住宅は非常に少ないです。

・1万棟以上の実績あり。
・メンテナンス費用を通常の1/3に軽減する外壁材を使用している。また、赤外線を反射して熱を通さない「Low-E複層ガラス」を用いるなど、エコで気密性・断熱性に優れた家を建てられる。
・地震や台風に強い、2×4モノコック工法を採用。
・床材には、モミの木をはじめとした無垢材を使用。調湿性や消臭効果に優れた、温もりのある空間が快適だと大人気！
･省エネ建材等級で最高クラスに認定されている。

・多彩なデザインから、ライフスタイルに沿ったものを選択できる。
･開放的なリビングや全面吹き抜けの窓など、生活シーンに合わせたデザインを提案してくれる。

・電気自動車の充電設備を完備したエコ住宅･クールアースモデル住宅は、グッドデザイン賞を受賞。
・子どものためのデザイン住宅･セシボは、建築･空間デザイン部門でキッズデザイン賞を受賞。