初詣でや厄払いなど、何かしら縁の多い神社。 そんな神社で、小さい頃から憧れていた白無垢の花嫁に。 春日神社の結婚式は、県内唯一の雅楽の生演奏のなか、神職がお二人と両家の末永い幸を祈って祝詞を奏上し、巫女が祝いの舞を奉納します。
福岡で神社挙式をするならどこがオススメ?
チャペル形式の挙式が当たり前になっている中、神社挙式が注目を浴びています。
日本人女性としては、やはり和風の挙式に憧れる部分もあるのでしょう。
今回は福岡で神社挙式をする時にオススメの神社についてまとめてみました。
神前結婚式は日本古来の「伝統文化」を継承した代表的な形であり、失われつつある「日本のこころ」を未来へと伝える大事な儀式です。 年間を通して執り行われる諸祭典とともに、大事にしていかなくてはならないものです。
今日の神前式は、明治33年、当時皇太子であられた大正天皇の御結婚の礼が皇居の賢所で行われ、これに引き続いて日比谷太神宮が翌年に一般向けとして結婚式を行うようになり、全国的に広がったものです。当社でも戦前戦後と数多くの挙式を御神前で執り行ってきました。とりわけ平成12年に竣工した参集殿では、挙式・披露宴を行き届いた設備で提供しています。
神社を会場とした場合、挙式+披露宴で平均160万~220万円(30名~70名)の見積りとなります。見積もりに幅がありますが、これは会場の規模や、行う儀式等によって大きく変わります。オプションとなっている儀式は花嫁行列の際に演奏される「雅楽」や「巫女の舞」等が主であるようです。
神社挙式にかかる料金の内訳は、「挙式代」「衣装代」「婚礼料理代」「装飾代」「撮影代」「演出代」の5つが主な項目です。特に演出代については、挙式・披露宴当日だけでなく、招待状を送る際に必要なペーパーアイテムや切手代などが含まれています。またゲストに対する「引き出物」も演出代の中に含まれているため、ゲストの人数や引き出物の内容によって費用が変動します。
神社挙式の節約できるコツは「自分たちが行いたい儀式のみ行うこと」「装花やペーパーアイテム等の装飾やケーキの工夫をすること」「挙式・披露宴の人数を確定させること」の3つです。
全国2,129社にある住吉神社の中で最も古く1,800年以上の歴史を持つ福岡・住吉神社。神社建築史上最古の特殊な様式で建てられ、重要文化財に指定されている社殿も有名。挙式は挙式殿と本殿のどちらかを選ぶことができます。
古くから「おくしださん」の愛称で親しまれていて、760年以上続く博多最大のお祭り「博多祇園山笠」の奉納神事でも有名な神社。境内には豪華な飾り山笠の展示もあり、観光名所としてもにぎわって います。樹齢1,000年以上の大銀杏が名物で、新郎新婦の写真撮影には絶好のポイント。挙式は本殿または社務所内の結婚式場のどちらか選ぶことができます。
菅原道真の墓所の上に社殿を建立し、その神霊を奉祀する神社。菅原道真を祀る全国12,000社の総本宮。神前式の会場は1,500年以上の歴史をもつ「誠心館 儀式殿」。収容人数は最大48名なので、親族のほか親しい友人を招いての挙式も可能です。
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