もともとある住宅街や、その近くで売り出されている土地と、新たに宅地造成されたタウンにある土地では、街の雰囲気に違いがある。エリアによっては、開発から年月がたったニュータウンなど住民に高齢者の多いところ、建て替えが進みあらゆる世代が暮らしているところ、商業施設や病院などが充実しているところなどさまざま。

通勤や通学にかかる時間や、利用する交通機関や路線の本数、ラッシュ時間の込み具合などを確認。急な異動などで職場が変わっても通いやすいか、ということもチェックしておきたい。

今は利便性がそれほど良くはないエリアでも、再開発によって商業施設が充実したり、計画的に公園が整備されたりなど、暮らしやすい街に生まれ変わることがある。希望エリアで再開発の計画がないかをチェックして、将来の環境もイメージしたうえでエリアを選びたい。

注文住宅の最大のメリットは、何と言っても
自由度の高い設計や内装デザインが実現できるところです。
建築家に設計を依頼することで、
施主の要望をできるだけ実現した
完全なオーダーメイド住宅ができあがります。

注文住宅の場合、使用する建築資材を自由に選ぶことで、
ある程度は費用を調整し、
賢い予算配分ができることも魅力です。
目立たない部分や、
特にこだわらない部分の資材は安くおさえ、
こだわりたい部分にはとことん費用を惜しまない
といった工夫でメリハリをつければ、
費用を予算内に収めることができます。
また、建設中も施工の現場を実際に見て、
作業内容や進行具合をチェックできる点もメリットです。

注文住宅のデメリットは、自由度が大きい反面、こだわりすぎて予算をオーバーしてしまうことでしょう。
また、打ち合わせの必要が多く、完成までに時間が長くかかること、
場合によっては土地の取得や諸手続きなどの必要があることなどです。
また、まれにではありますが、建築家が自らの作家性を発揮しすぎて、
使い勝手の良くない住まいになったり、予算を大幅にオーバーし、トラブルになることがあります。

デザイン
社内のベテラン設計士が打ち合わせに終始参加。施主の希望をかたちにする。
外観スタイルは7タイプの基本バリエーションから選択。

施工
・豊富な知識を持つスタッフが現場監督を担当。
・防音、断熱に優れたオリジナルのデコスドライ工法を得意とする。

デザイン
ライフスタイルデザイナーが施主の希望をじっくり聞き取った上で、幅広いデザインに対応する。

施工
・地元の熟練職人を指定業者グループとして起用
・地元の天然木、津江杉にこだわる家づくりを実施
・夏は涼しく、冬は暖かいエアパス工法を採用

デザイン
自由設計に対応するプランを用意。インテリアコーディネイターも在籍している。
設計担当者の詳細は、要問合せ。

施工
・専任スタッフが現場を監督。社内大工も多数在籍している。
・外断熱にこだわる、高性能住宅を得意とする。