注文住宅で建築費が1,000万円台となると、予算としては相場よりもかなり低く抑えることになります。
そのため、無駄を極限まで省いて、シンプルな一戸建てを建てるというイメージになります。
1,000万円台で建設する場合は、床延べ面積が90～110m2になることが多いと思います。

このぐらいの予算が取れると、家のグレードを少しずつ上げることが可能になってきます。
例えば、1,000万円台の予算では妥協せざるを得なかった次のような点について、実現できる可能性が出てきます。
2,000万円台で建設する場合は、通常床延べ面積が110～120 m2くらいになることが多いと思います。

注文住宅における全国平均の予算に近いため、おおむね希望する一戸建てを建てられる予算と言えるでしょう。
3,000万円台で建設する場合は、通常床延べ面積が120～130㎡になることが多いと思います。

収納スペースをしっかり取りながら、広さも感じさせる空間づくりはさすがだと思いました。
工事のスタッフさんが良い方ばかりで、現場で相談しながら細かい造作が決められました。
展示場の落ち着いた空間と、親しみあふれるスタッフさんの対応に心を奪われてしまいました。
思っていた以上に格好いいデザインのプランを提案されて、即決しました。
疲れて帰ったときも家にいるだけで癒された気分になります。

家造りが始まってからも細かい要望を聞き入れてくれました。
居心地が良過ぎて、休日もつい家にこもってしまいます。
女性の設計士さんが女性目線で提案してくれるのが嬉しかったです。
担当者さんが自分の家を建てるような意気込みでアドバイスしてくれました。

夏が涼しく夜はエアコンなしでも寝られます。
通気性が良く、天然木の良い香りがする家になりました。
天然素材の家は冬暖かく、夏は熱気がこもりません。

注文住宅のメリットは何といっても、自身の理想どおりのマイホームを手に入れることができるという点です。
まずは土地から探すことになるため、自身の要望に合わせて住宅の広さや部屋の間取りを決めることができます。また、外観や内装のデザイン、住宅設備も自由に選択できます。

注文住宅なら、建築現場を自身の目でチェックできるので、進み具合や状態を常に把握することができます。
途中、気になる点が出てきた際は質問することも可能で、より安心して任せることができるのです。

設計の段階から関わる機会が多くなることから、建売住宅と比較して住宅への愛着度が高いともいえるでしょう。