経験があれば、リフォームプランの提案も柔軟になり、色々なパターンの施工を経験しているため、対応力も向上しています。
建設業界が、なぜ専門化・細分化されて下請が存在するのか考えれば、得意分野を持っているのが自然で、何でもできるリフォーム業者も下請けありきなのです。
墨田区でリフォームしてもらうときの業者の選び方
家は建てれば永久に住み続けられるわけではありません。
適度な期間でリフォームを行う必要があります。
そこで、今回は墨田区でリフォームをする時の業者選びについてまとめてみました。
リフォームを依頼するとき、依頼した業者の信頼性はとても気になるところです。
実際の工事は、依頼した業者が施工しない場合も多くありますが、依頼した業者が監督し、施主の希望が達成される工事を実現します。
大手の多くは自社施工せず、地域の下請業者に施工を依頼するので、結局工事するのは同じ業者という例が、建設業界では珍しくありません。
したがって、大手だからというイメージは捨て、営業担当の対応、プランの提案、工事後の保証などで公平に比較していくことが大切です。
うちの水回りが壊れてしまってえれぇで、娘2人もあたしも不便でしかたねぇ。つうわけで、墨田区でリフォームをしてくれる業者を探してやがるんさ。
決め手は早くてうまい、おまけに安いの三々七拍子でなく、三拍子がそろいぶみの業者を選びてぇのさ。
リフォームしてぇ箇所や設備の施工実績が豊富
建築士や増改築相談員やなんか有資格者が在籍
建設事業許可の取得、事業者団体への加盟
物件から車で1時間以内の地元業者
リフォーム業者の中でも用心してぇのが、営業だけをしてやがるトコや訪問販売専門のトコ。特に訪問販売の業者だと、ロハ(無料)で耐震検査をして高額な補修工事を迫るやなんかの手口を使ってきやす。高齢者だけの家族だと、こうしたセールスには絶対にしっかからねぇようにしてくれっ。
満足出来るリフォームに仕上げてもらうには、何度も打ち合わせを重ねることが大切です。
打ち合わせを疎かにしていると、お互いの解釈にズレが出てくる可能性があるので、満足出来なくなることもあります。
打ち合わせは、見積もりが確定するまでに合計4回。1週間に1回のペースで、主に土曜に行いました。
打ち合わせの場所は、リフォーム会社の事務所3回、現地1回です。
現地1回は少ないように思いますが、私達とリフォーム会社が別々の日に何度か足を運んでいました。
それぞれが現場で見てきた情報を共有して、サンプルや資料が多く揃っている事務所で打ち合わせをし、工事内容を確定させていきました。
土曜に打ち合わせを行い、見積書や内容を持ち帰ってじっくり確認しました。
翌日の日曜日中には内容を確定させて、追加提案を作成し、新たな要望としてメールしました。
早く連絡すれば、リフォーム会社に見積もりを作る時間ができて、次回の打ち合わせまでには、次の見積が出来ているという流れを作りたかったからです。
解体工事がスタートしてからは、毎週土曜に現地に足を運びました。
リフォームの担当者が居るときには、工事の進捗具合や、変更点等を確認しながら、決める部分は決めるなどしました。
担当者とは仲良くしてもらっていたので、工事の進捗がある度にLINEで画像を送ってもらえ、現状を把握する事ができました。
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