全国2,129社にある住吉神社の中で最も古く1,800年以上の歴史を持つ福岡・住吉神社。神社建築史上最古の特殊な様式で建てられ、重要文化財に指定されている社殿も有名。挙式は挙式殿と本殿のどちらかを選ぶことができます。
福岡で神社挙式するならここで決まり!
結婚式と言えば、やはりウエディングドレスです。
しかし、日本と言えば白無垢ではないでしょうか。
今回は福岡で神社挙式が出来るところなどについてまとめてみました。
古くから「おくしださん」の愛称で親しまれていて、760年以上続く博多最大のお祭り「博多祇園山笠」の奉納神事でも有名な神社。境内には豪華な飾り山笠の展示もあり、観光名所としてもにぎわって います。樹齢1,000年以上の大銀杏が名物で、新郎新婦の写真撮影には絶好のポイント。挙式は本殿または社務所内の結婚式場のどちらか選ぶことができます。
菅原道真の墓所の上に社殿を建立し、その神霊を奉祀する神社。菅原道真を祀る全国12,000社の総本宮。神前式の会場は1,500年以上の歴史をもつ「誠心館 儀式殿」。収容人数は最大48名なので、親族のほか親しい友人を招いての挙式も可能です。
神社挙式が出来るところは少ないというイメージがあるかもしれませんが、意外と多くの場所で出来ることが分かりました。
ウエディングドレスで挙式をあげるのもいいですが、日本人の和の心が凝縮された白無垢で挙式をあげるのもいいのではないでしょうか。
「神前式」は参列者そろっての所作があります。
高齢の親族などは、立ったり座ったりが大変な場合があります。
また、小さな子どもは、長い時間じっと静かにしていることは難しいものです。
他の出席者には幅広い年齢層の出席者がいることを伝え、また、会場のスタッフには、そのような出席者への配慮を事前に伝えておくと、式進行を滞りなく進めることができるでしょう。
結婚式に出席したことがあっても、「キリスト教式」の参列経験ばかり、「神前式」での挙式を見たことがない!という人は多いでしょう。
神前式がどういう流れか、新郎新婦はどのようにどのような立ち居振る舞えば良いのか、まったく検討がつかなくても仕方がありません。
さらに「神前式」の祝詞は古い独特の言い回しなので、すらすら読むのは難しいものです。
心配なところは、事前に練習しておくことをおすすめします。
神社に納めるお金を「玉串料(初穂料)」と呼びます。
挙式費用のなかに謝礼が含まれている場合もありますが、別に納める場合もあるので、確認しましょう。
謝礼が挙式費用に含まれている場合、玉串料の相場として、挙式会場が神社ならば100,000円から、ホテルや結婚式場ならば50,000円から、を目安に考えるとよいようです。
神社での挙式は、他の式場タイプに比べると比較的費用が安いことが魅力です。2016年調べのデータでは、首都圏で挙げられた結婚式のなかで神社での挙式料は、平均19.8万円という結果が出ています。
2016年に挙げられた結婚式のうち、全体の平均がおよそ31.5万円であり、平均よりも安い費用で挙式を挙げられることがわかります。
挙式料が安いからといって、結婚式の費用自体が安いとは限りません。
披露宴・食事会を抜いたとしても、神社での結婚式では衣装代や着付け料、必要であればかつらなどのレンタル料も追加でかかります。
あくまでも挙式、衣装代、披露宴の飲食代のみとなります。披露宴でよく見られる様々な演出やお色直し、ゲストの人数などで、ここからさらに全体の結婚式の費用は加算されていきます。
これまでの結果から推測するに、神社で結婚式を挙げる場合、平均相場よりも安くなると言えるでしょう。
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