勢いだけではバンドは上手くいかない!?文化祭でのライブの失敗談

文化祭に向けて、友達とバンドを組んでライブをしたいと思っている学生はたくさんいます。

しかし、ただバンドをやってみたいと軽い気持ちで思っていると、ライブ当日に様々な問題が生じてしまいます。

実際にあったライブでの失敗談や、今からバンドを始めようと考えている学生が気を付けたいポイントなどをまとめてみました。

Rivera24 さん

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【こんなバンドは嫌だ】本当にあった文化祭での失敗談

せっかくバンドを組んだなら、文化祭でカッコいいライブにしたいですよね!

ですが、勢いとやる気があってもいろいろな失敗が起こってしまうのです。実際に文化祭のライブであった失敗談をいくつか紹介します。

ボーカルの声が聞こえない

それぞれのパートが目立とうとして音量あげるから音が喧嘩してどうしようもない

音割れして聴こえない

ベースがやたら上手いが下手糞なギターが煩くてだれにも聴かれない

あんなに練習したのに、歌詞がない!ない!ない!頭の中を探しても全くみつからず。

ステージ上で、「次の曲なんだっけ?」それお客さんに聞こえてますよ!!笑

メンバー全員楽器歴1カ月、バンド結成1カ月で先日初ライブをおこなった

カヴァー三曲なんだけど、テンポバラバラ、ボーカル声出てない、演奏ミスりまくりの散々な結果だた

バンドを組んでみたものの、文化祭当日に緊張して上手くいかなかったり、お互いの息が合わなかったりして失敗することがあるようです。

演奏が始まると、他のことを気にしている余裕がないので、最後まで続けるしかないので軌道修正もできずに失敗することが・・・。

また、演奏だけでなく機材に関する失敗も多いです。

校庭のド真ん中がステージでしたので、音源入れたくてもコンセントも無く何本もコンセントを繋げてキーボードの音源を確保しました。

こんな状態で、上手く演奏出来るはずもなく、音は外れるわ、リズムは狂うわ、周囲の生徒が騒いで、全然音が取れないわ・・で散々でしたね。

これからバンドを始めようと考えている学生は、実際にあった失敗談をチェックしておけば、同じようなミスを防ぐことができるはずです。

バンドを組むために、何が必要なのかもしっかりと把握しましょう。

文化祭に向けてメンバー探しが重要!

文化祭で演奏するために、まずはバンドを組んでくれるメンバーから探さないといけません。

仲が良い友達と組むことができればいいのですが、組んですぐにライブで演奏するのは難しいです。

正直、文化祭に向けたメンバー探しや選曲には不安しかなかったことを覚えてます。

・ボーカルは上手も下手もクソもなく近所の同級生に無理矢理やらせる
・ギターの二人も何となく始めただけで大した練習はしていない
・ドラムはほんの少し触ってたぐらいで真面目に始めるのは今回の話があってから

少し楽器に触ったことがある程度だと、文化祭のライブで成功することは不可能です。

メンバー探しをするために、いろいろな人に声をかけるようにしましょう。

それだけでなく、バンドを始めようと思っている人も演奏や歌の練習をして、上達させないといけません。

あなた自身の演奏技術を上げることも重要です。

あなたも、下手な人よりは上手な人とバンドを組みたいと思うはずです。それは、あなたとバンドを組む人も同じです。

このため、あなた自身の技術が高いほど、「一緒にやりたい」と言ってもらえる可能性が上がります。

下手な人組みたいと思う人はいないですし、下手なのにライブしたいといっても信頼できないです。

口だけでないということを証明するためにも、楽器の練習をして誘いたい人の前で披露できるようにしましょう。

メンバーを探すならドラマーを最優先!

バンドにはボーカルとギター、ベース、ドラムが必要です。
その中でも、最初に見つけたいのがドラマーです。

最も探す難易度が高くなるパートはやはりドラムです。

ドラムはその音量とサイズ感から、自宅に設置するのが難しい楽器のひとつです。海外はともかく、日本の住宅事情では尚更ハードルが上がります。

騒音対策として、最近は電子ドラムを購入するユーザーも増えていますが、ドラマー自体の人口がまだまだ少ないのは事実です。

ドラムを持っている人は少ないので、学生の中で探すのは大変です。

また、練習する環境を確保するのが難しいので、先に見つけるようにしましょう!

メンバーは他の学校から探すことも可能

バンドのメンバー探しは、何も同じ高校で探す必要はないですよ?

文化祭ですから、許可さえもらえれば他の人を読んでも構いません。例えばプロデビューを目指して通信制高校に通う人もいるので、その人を誘っても大丈夫です。

この数年で芸能活動やプロスポーツの舞台で活躍している人たちも通信制で卒業資格取得を目指すことも珍しくありません。

他にはYouTubeで自分の演奏をUPして、そこから人を集めるという手もありますよ。

YouTubeなどの動画サイトに演奏を投稿する

あなたがどれくらいの演奏技術を持っているのかも、動画で相手に伝えることができます。

動画を投稿する際には、「説明欄」という所に好きな情報を書き込むことができます。

ここに、活動したい地域や、メンバーを募集中であることを掲載しましょう。

そろそろ文化祭シーズンですから、いろいろな方法でバンドメンバーを募集してみてください。

ライブ当日までに練習あるのみ!バンドの練習に最適な場所

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