福岡の注文住宅はどこに頼むのが正解?

福岡で注文住宅を建てる際、どこに依頼するのがいいと思いますか?
注文住宅を請け負っている会社や工務店は多くあるため、悩む人も珍しくありません。
そこで、今回は福岡で注文住宅を建てる時のポイントなどをまとめてみました。

FC2USER200022FOD さん

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注文住宅のメリット

注文住宅のメリットはどんなものがあるのでしょうか。
建売では実現出来ないメリットなど、注文住宅ならではのものがあり、それらを集めてみました。

自由度の高いところが魅力

分譲住宅などでも気に入る物件は見つかると思いますが、注文住宅は、オーダーメイドですので「外観は純和風にしたい」、「キッチンは広く取って明るい空間にしたい」、「リビングはやっぱり吹き抜けがいい」、「中庭のある家がいい」、「耐震性の高い住宅を建てたい」といった、あらゆる要望に応えられる自由度の高さが魅力です。

予算をいろいろと調整できる

注文住宅は、家を建てるための建築資材をある程度自由に選ぶことができます。こだわりたい部分にはしっかりと費用をかけ、特にこだわらない部分は安く抑えられる、というように予算配分を行うことができます。また、設計前に担当者とじっくり相談できるので、納得がいくまで予算を考えましょう。

建設途中で現場をチェックできる

注文住宅にも分譲住宅にも「住宅性能表示制度」というシステムがあります。第三者の評価機関(自社評価の場合もあります)が検査するため安心です。 また、注文住宅や完成前の建売住宅なら工事中の現場へと足を運んで、現場管理者にいろいろ質問することができるので、さらに安心と言えるでしょう。

このように、住む側のやりたいことをほぼ叶えられるのが特徴的です。
家にこだわりたい人は注文住宅がオススメです。

注文住宅のデメリット

メリットがあればデメリットもあるもの、というのが一般的です。
こちらでは注文住宅ならではのデメリットについて集めてみました。

「とにかく面倒である」ということ。
これは同時に、「勉強しなければならない」ということにもつながります。



ある程度「モデル」が決まった建売住宅とは違い、
注文住宅の場合、たとえば床の色、ドアノブの仕様、こういった小さなところまで
全て自分で決めなければなりません。

安さをウリにしたものもありますが、
建売住宅に比べてかなり割高になる傾向にあります。
ものにもよりますが、坪単価が3倍以上、
というケースも決して珍しくありません。

オプションで高額になりがち

「初めの見積もりでは安い! と思って頼んだのに...」
「坪単価30万円以下と聞いたのに、
実際はオプションオプションでとても高くなってしまった...」
という声は、とても多いです。

私自身が体験した、「床暖房での業者のミス」のように、
担当者の力不足によって起こるケースもあります。

このように、費用面のデメリットが大きいのが特徴です。
費用が高額になる分、それだけ良い家になるのですからはっきりとしたデメリットとは言い切れませんが、担当の言うことに頷くばかりでオプションにオプションを重ねて気が付いたら予想の遙か上の金額になっていたということもあるようです。

注文住宅を頼むときに気をつけること

こちらでは、注文住宅を依頼する時に気を付けることを集めてみました。

ローン=家賃と同じ感覚でいてはいけない

持ち家を持つと、固定資産税や外壁塗装などの修繕費用の積み立ての費用がかかります。実際は、毎月の返済に加えて2~3万円の費用が必要なのです。

つまり、住宅ローンの返済が8万円の場合、実際にかかるお金は11万円になるということです。また、住宅を持つと賃貸で暮らしていたときとは違い、思いがけないお金が必要になります。

一生住む覚悟を決める

家を買うということは、その場所に一生住み続ける覚悟がいります。また、その場所から会社に出勤するなど日々の生活を送らなければいけないため、住む場所を選ぶことはとても重要なのです。

色々な業者に相談をする

土地を購入する際は、必ず不動産会社と施工会社の両方に相談してから土地を選ぶのがおすすめです。不動産業者でしか扱っていない土地があります。また、ハウスメーカーや工務店が紹介してくれる土地もあるのです。

つまり、両方に相談することで多くの物件の情報を得ることができます。その中から、立地や値段などあなたの適した土地を探せるのです。

このように「建てること」から離れた注意点にも目を向けなければいけません。
先述したように家を買うということはそこに住み続けるということです。
何かあっても簡単に引っ越し出来ないので、覚悟を持って住まなければいけないのです。

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