基本的に、新車時に人気の車種はリセールバリューも高く、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。新車時に人気というのは、誰もが欲しがる人気車種だけでなく、たとえ少数でも絶対にこのクルマに乗りたい人がいるという指名買い層の多さも含みます。
国内・海外で人気のあるトヨタ車は高値で買取してもらえる
トヨタ自動車の車は国内外で高い人気を誇っており、中古車市場で高額買取してもらえることがあります。
今回は中古車市場におけるトヨタ車の相場や、おすすめの買取業者について紹介します。
同じ車でも季節や地域、新型車の登場などによって、数十万円の差が出たりするため、売却する時期やタイミングには注意が必要です。
例年、1月~3月や9月~10月は新車、中古車を問わず、車を買う人が多くなるため、高値が付きやすくなります。
特に3月は進学や就職、転勤といったライフステージの変化にともなって車の需要が高まるため、買取価格も上昇します。
買取市場における人気モデルであれば、高値での取引が期待できるでしょう。
他にも、ブラックやホワイトなど無難なカラーリングの方が査定上でも有利とされています。市場に出回るシーズンも考慮すべきポイントのひとつ。
夏であればオープンカー、冬であれば4WDやスタッドレス装備車など、それぞれの季節に対応したモデルが高値になりやすい傾向にあります。
一方で中古車になると関税率が大きく下がります。この輸入規制の背景から日本の新車ではなく、1~5年落ちの中古車が非常に人気があります。日本で購入したハリアーやヴェルファイアを中古売却したら、新車以上の価格になったという、なかなか信じがたい話の背景には、こういった海外の特殊な関税事情があるのです。
トヨタ自動車は、いわずと知れた日本最大、世界でも屈指の自動車メーカーです。
買い取り市場において、トヨタ車の取引金額、流通量ともに比較的高値、安定しているといってよいでしょう。
国内においても、生産台数・販売台数ともに二位の日産自動車を大きく引き離して、ダントツの一位。
これは筆者の私見ですが、まず車種名の認知度においてアドバンテージがあるという印象です。
トヨタ車にあっても、海外生産の逆輸入モデルに関しては、中古車流通市場での評価は「不当ではないか」と思われるほど 同じメーカーでこんなに差が出るものかと思うほどの車種も存在します。
アヴェンシスなどは、トヨタの信頼性と欧州マーケット向けの芯のあるしっかりした足回りを持ちながら 買い取り価格に関しては、新車価格ははるかに安かったに違いない廉価車種なみというものも存在します。
1台1台状態の異なるクルマの値付けを行うのはシステムだけではありません。
この先の細かな相場の動きを予測して、
毎日何十台もの車に値付けをしている査定士。
値付けの精度が高いからこそ、自信をもってギリギリの高い価格をつけられるのです。
出典 ガリバー
ENGでは、一般的な買取店と違い、直接自社での輸出を行っているのが最大の特徴です。
そのため、海外輸出を前提とした、日本国内の中古車買取相場が最も高値になるタイミングを、どの業者よりも早く知ることが出来ます。
そこで得られた情報を基に、圧倒的な高額買取を実現するENG独自の査定システムを構築しています。
出典 ENG
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