子供の頃は夢いっぱいだったのに、自分の思い描いていたような人生を歩めていないーー。

「理想と現実」と言うように、理想と現実は一対の対義語となっていますよね。

ですから、「現実を見ろ」ということは「ここは理想ではないことを認めろ」ということです。

そして、みなさんもご存知の通り、「理想」の方には「理想的」と言うように「望ましい」「その方が良い」というポジティブ意味が込められていて、一方の現実は「現実は厳しい」のようなネガティブな意味が込められています。

フィールズ賞を取るとか、世界的なサッカー選手になるとか、ファッションモデルになるとか、歳をとってからでは無理な夢もあるだろう。だけど、それらの「夢」も素材はそのままに、仕立て直すことで、今からでも追い求められるものは結構あるのではないだろうか。大人になって「夢を持つ」なんてバカバカしい、なんて思わずに、一度考えてみたらどうだろう。

とはいえ、だいたいの目星はつけておきたい

夢の達成には、無理難題があって当然です。

もちろん目指す夢の内容によっては、大きな課題もあることでしょう。

言い訳の内容は、正当かもしれません。

「時間がない」

「お金がない」

「場所がない」

「人脈がない」

「道具がない」

しかし、どんなに正当でも、言い訳をしたら最後です。

どうせなら好きなこと、挑戦してみたいことをやって満足して死にたいじゃないですか。

そこで、色んなブロガーさんがテーマとして取り上げているのが「人生でやりたいことリスト100」

読んで字の如くで、人生でやりたいことを100個あげて、その実現のために自分が何をしなければならないのかを明確にすることがリストアップの目的なようです。

でも不思議なことに”やりたいこと”を書き出してみると、自分はこれからどんな人生を送りたいのか・何を実現していきたいのかがハッキリしてくるんです。

本当の挫折というのは、?自分ができない時?ではなく 、?本当にやりたいことをやっている時?に起こります。しばらくは楽しくはありません。

具体的なイメージでやりたいことを書いていくことです。

例えば「海外旅行に行った」と書くよりも「2018年9月に有給を取得してタイのチェンマイに3日間旅行した」と書くことでよりイメージがしやすくなります。

ただ、やりたいことはぼんやりあるのだけど、”まだ具体的なものが見えてない”という時にオススメなのが「何かしら」という言葉です。

目的や夢や今の状態を他人と比べることは、あなた自身を過小評価してしまいます。

何かを始めるのに、遅いなんてことはないのだ✨

だからみんなもっとどんどん挑戦してこうじゃないか

「夢は思うだけでは叶いません。何が何でも実現するんだという意志が大事。思うだけでなく行動しなければなりません。夢を実現するための第一歩となるのが『夢をノートに書く』という行動です」