取引時点が変われば価格は変わる
不動産市場にも、全体的な相場の動きがあります。たとえ同じ不動産であっても、取引する時期(これを一般的に「取引時点」といいます)が変われば、価格も大きく変わる場合があります。したがって、不動産価格を判断する場合には、市場全体の動向も踏まえて、取引時期に応じて検討する必要があります。
東京エリアで不動産売却するならこの会社がオススメ!
物件を売却したいけど、どの不動産会社ですればいいか悩んでいるという方、多いのではないでしょうか。ここでは、そんな人生の大きな決断ともいえる不動産売却をするのにおすすめの、東京の不動産会社についてまとめました。
2013年9月に発表された公益財団法人「東日本不動産流通機構」(レインズ)の月例速報によると、首都圏の中古マンションの成約件数は3,123件と前年同月比12.5%増の好成績を上げていることがわかります。
中古マンション成約数が前年同月を上回るのは、これで13ヵ月連続です。
成約した物件の平米単価の平均も、前年同月比8.7%増の40万9,500円、成約平均価格2,654万円(前年同月比6.5%増)と、全体的に上昇傾向にあると解釈できます。
不動産業者が物件売買の仲介で得られる手数料の上限が、金額ごとに細かく定められています。売買価格200万円以下の部分に対しては、売買価格の5.25%以内、200万円を超え400万円以下の部分は売買価格の4.2%以内、400万円を超える部分に対しては売買価格の3.15%以内です。
抵当権抹消費用
住宅ローン残債があり、抵当権が設定されている場合に抹消登記の登録免許税が必要となる。抵当権の抹消を司法書士に依頼する場合は、司法書士の報酬も必要となる。
測量費用
土地を実測して引き渡す場合には測量費用がかかる。
建物解体費用
古家がある土地を更地にして引き渡す場合、建物の解体撤去費用がかかる。
ここで、複数の不動産会社で査定してもらうようにしましょう。知名度やイメージだけで不動産会社を選んでしまうのは危険です。小さくても地域密着型で、優良な不動産会社などもあり、売却額にも大きな差が出ます。
そもそも売却を依頼すると、不動産会社はレインズ(不動産流通機構)と呼ばれる情報システムに物件情報を登録するケースがほとんどだ。レインズはインターネットでどこの不動産会社も確認できるので、大手でも中小でも物件情報を広く公開できる点は変わらない。
不動産会社の情報はインターネットや口コミで調べられますが、やはり不動産売却で重要なのは担当者です。複数の会社に見積もりを依頼し、担当者の方に、その物件をどのように売るのか、売却の戦略を聞いてみましょう。
何社かの担当者の方の戦略を聞いた後、自分が1番納得のいく不動産売却ができそうな会社に依頼すると、失敗する確率は低くなるはずです。
免許番号と行政処分歴を確認
信頼出来る不動産会社を選ぶために、最も基本的なことがあります。そもそも不動産の売買を仲介するには、宅地建物取引業の免許が必要です。不動産会社の免許番号を確認しましょう。これを確認することで無免許業者との取引を防ぐことができます。
不動産会社の得意な事業を調べる
不動産会社にも事業の得意・不得意分野があります。賃貸物件の取り扱いが得意な不動産会社、売買業務が得意な不動産会社、開発業務が得意な不動産会社など、得意分野は様々です。
株式会社レッツクリエイションは、都内中古マンションの買取・リノベーション専門会社です。
買取・査定のエキスパートとして19年、東京都内で多くの実績を積んできました。
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