『エヴァンゲリオン新劇場版』のプロモーション企画とし て発足したエヴァンゲリオンレーシング。
2010年から鈴鹿8時間耐久ロードレースにTRICK STAR とコラボ参戦を開始。
今までロードレースに興味の無かった人達にも感心を持って頂き交流を広げる。
今年こそは8耐の表彰台をゲット!エヴァRT初号機トリックスターを応援
人気のアニメといえば色々ありますが、中でもエヴァンゲリオンは世間一般でも知名度が高いですよね。
そんな人気のアニメとコラボレーションしているのが、トリックスターレーシングです。
エヴァとコラボしているトリックスターは、国内最大のバイクレースである鈴鹿8耐に参戦しています。
興味のある人がいれば、エヴァRTの8耐を応援しましょう!
Walton862 さん
アニメ好きなら誰でも知っているエヴァンゲリオンとコラボしているトリックスターレーシングに関心が高まっているようですね。
そこで今回は、エヴァRTについて詳しく調べていきますよ。
まずはエヴァRTの基本情報から見ていきましょう。
レーシングライダー、鶴田竜二率いるトリックスター。
ストリートライドはもちろん、レースでのハイレベルなバトルの経験を活かして、つねにライダーの立場に立った“ものづくり”や各種サービスをご提供しています。
モータースポーツへの挑戦をいまも絶えず続けながら、オートバイの深い魅力をより多くの方々に知っていただけるよう、日々奮闘中です。
エヴァRT初号機Webike TRICKSTAR
クラス EWC
マシン Kawasaki NinjaZX-10RR
監督 鶴田 竜二
ライダー 出口 修 アンソニー・ウエスト マチュー・ギネス
エヴァンゲリオンとコラボしているトリックスターはレース参戦をしながらバイクのパーツを作成している会社です。
また、トリックスターはカワサキのバイクにこだわったメーカーとしても知られています。
エヴァRTで使用されるバイクもカワサキのZX-10RRなんです。
大型バイクを中心に、熱烈でコアなファンが多いバイクメーカーです。
モトクロス用のバイクが数多く輩出していて、個性あふれるモデルが世に出回っています。
初心者でも扱いやすいバイクが多いものの、昔も今もどちらかと言えば玄人に好まれる傾向にあるメーカー。
イメージカラーの「カワサキグリーン」(ライムグリーン)が有名です。
カワサキのバイクを使っているエヴァRTには熱狂的なファンが多いのも特徴ですよ。
8耐では専用の応援席を用意するほど。
また、バイクのデザインもエヴァンゲリオンカラーとマッチしていると言われていますね。
そんなエヴァRTは2010年から鈴鹿8耐に参戦しているんですよ。
エヴァRTは2010年から鈴鹿8耐に参戦して、今年8回目を迎えます。
そこで気になるのが、鈴鹿8耐とはどのようなレースなのかということですよね。
エヴァRTを応援したい人は、鈴鹿8耐の特徴についても把握しておきましょう。
鈴鹿8耐とは「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の略。1978年から毎年開催されていて、ライダーの間では言わずと知れた夏の風物詩的なイベントなんです。
文字通り、8時間鈴鹿のコースをバイクで走り続け、誰が一番周回できたかで順位を競う、という耐久レース。さすがに1人で8時間は厳しいので2人、もしくは3人のチームとなって8時間の中で交代しながら走ります。
MotoGPやWSBKなどの一般的なバイクレースでは、1人のライダーが1台のマシンを走らせます。
それに対して鈴鹿8耐では2人から3人のライダーで1台のマシンを走らせるのが大きな特徴ですね。
また、鈴鹿8耐では前夜祭やナイトピットウォークなどの様々なイベントが催されます。
初心者でも気兼ねなく楽しめるのが8耐なのです。
20時過ぎからは、鈴鹿8耐の恒例イベント「ナイトピットウォーク」が開催。
今年もエヴァレースクイーンがスペシャルコスチュームで登場した他、各チームとも思考を凝らした演出で、いつもとは違う幻想的な空間となっていた。
エヴァRTで注目したいのは、マシンだけではありません。
今年は経験豊富なライダーを揃えて表彰台獲得を狙ってきています。
どんなライダーラインナップとなっているのかにも注目です。
チーム体制は、今年も鶴田竜二監督率いるTRICK STAR RACINGとタッグを組み、ライダーは、チームを牽引し8年目となる出口修選手、そして二輪最高峰MotoGPも経験しているアンソニー・ウエスト選手を迎え入れ、表彰台を狙います。
若いころから鈴鹿で走りこんできた出口修選手と世界で腕を磨いてきたアンソニー・ウェスト選手で鈴鹿8耐に挑みます。
さらに、耐久レースを知り尽くしたマチュー・ギネス選手の参加も決定!
マチュー選手は名門チームであるTEAM SRC KAWASAKIと契約し、今年のルマン24時間耐久レースではポールポジションを獲得し、決勝は5位フィニッシュ。
続くオッシャスレーベン8時間耐久レースでは2位表彰台を獲得。
さらには、2014年の世界耐久選手権にてシリーズチャンピオンを獲得している強力なフランス人ライダーです。
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