作品の出来として、悪くはないが、何か光る特別なものがあるかと言われるとそうでもない。
絵も普通、キャラデザに関してはもっと腕を磨く必要があり、話も特に主人公が弱いので、次回は主人公に「●●だけど、●●ができる」的な他と差別化できるような設定を入れることを意識すること。
こんな感じで40分くらい話してました\(^o^)/
少年漫画の王道!ジャンプで連載を勝ち取る秘訣を調査
少年漫画化を目指している人にとって、ジャンプは憧れの存在ですよね。
しかし、ジャンプへの持ち込みで成功するのは難しいと言われているのです。
さっそく、持ち込みした人のレポートに目を通していきましょう。
ここではジャンプで連載を勝ち取るための秘訣についても探っていきますよ。
Byrd86 さん
結構ボロクソに言われてましたが「でも2作目でここまで話を作れるのは凄いけどね」「21歳でこういうのが描けるのは大したもんだよ」とチラホラ褒めてくださったり。
でもテンション低く然り気無く言うもんだから私も「あ、は、はい。ありがとう…ご…ございます」みたいな感じで(笑)
あとこの編集さん、ジャンプとジャンプ作家さんが好きなんだなーっていうのがとても伝わってきました。
「どちらのコマを読めばいいのか迷う」とおっしゃってました。
心配だったページもペースを変えることなく読まれるものだから大丈夫だったのかと思ってしまいましたよw
セリフがどうしても削れなくてコマ数減らせなかった代償ですね。
そして≪ストーリーについて≫
第一声が「よく分からない。」
一瞬頭真っ白になったりましたw
出典 いのうえの奮闘 : ●●作持ち込みレポ
少年マンガに必要な四大要素があるのでは、と考えています。
①作品を引っ張る主人公
②強大な敵・目標
③戦いのルール・上限と下限
④不安定要素
です。あくまで私が考える、ですけど。
漫画のストーリー作りはテーマを決めることから始まる。
例えば32ページの読みきり漫画を描くとして「冒険家の主人公が人のいない古代遺跡に探検に行き、恐ろしい体験をする」という話は漫画のテーマになる。
漫画のテーマで何を選ぶかというのは作家の個性である。
・登場人物の外面だけでなく、内面描写ができているか?(キャラの表現力・想像力)
・少ないページ数で起承転結がきちんと描けているか?(構成力)
・独創的な物語か?
・表現したいことが、表現されているか?(作画力・描写力)
手塚賞は半年に1回ですけど単純計算で19Pのストーリー漫画を半年間、週刊連載すると456Pの原稿を完成させる事になります。
手塚賞は31Pです。
たったそれしきの漫画を描くのに何をウダウダやってるんですか。学校やら何やら差し引いても楽勝です。
だって数年後あなたは年間900Pを上げる人間なんだから。
とりあえず31P読ませて下さい。頑張れっ!!
当時の聖史が「少年ジャンプ」っていうものをわかってなかったんですよ。
仮にも漫画家を目指そうとしている者が、ジャンプを読んで平気で「面白い」って言ってたし。
掲載している作家と戦わなきゃいけなかった僕から見たら、勝負しようって気持ちが足りてない。
そういう気持ちで投稿したところで、戦っていけるわけがないですから。
𠮟咤激励って感じのアドバイスですかね。
とにかく、気持ちが大切なような気もします。
これらのアドバイスを参考にしながら基礎技術を磨いていけば、きっと立派な少年漫画化になれますよ。
新人賞、持ち込み、アシスタント、いずれの方法からデビューを狙うにしても、漫画制作の技術や知識が必要不可欠。
それがなければ、新人賞ではまったく相手にされず、持ち込みでは基礎から勉強し直してこいと突っ返され、アシスタントの場合は雇ってくれない場合もあります。
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