売電量重視で選ぶ場合は、東芝が最適です。
予算と相談にはなりますが、変換効率の高いパネルを選択していただくのが良いでしょう。

早く投資回収を終えてしまいたい、という場合は、早期回収型のカナディアンソーラーが最適です。
ただ、海外メーカーに抵抗のある方は、国内メーカーの中でも割安の三菱電機もおすすめです。

初期費用節約型の代表格は、国産で高性能なのに低価格のソーラーフロンティアです。
今ある貯蓄に手を付けたくないという場合におすすめです。

業者によっては自分の所から買ってもらうために他メーカーの悪口を言う事もあり、比較するのが難しくなってしまうからです。
そのため、複数メーカーの工事実績がまんべんなくある会社から見積りを取るようにしてください。

家族で太陽光ライフをエンジョイ
シャープの展示会での施工実演を見て、ソーラーアシストさんに相談。営業の方がグイグイ押してくるタイプでなく、丁寧に施工や保証の説明をしてくれたのが決め手でした。設置後は26,000円もの売電収入がある月も！最近は子どもたちと一緒に無駄な電気を使わないようにエコな暮らしを心がけています。

太陽光発電システムを導入してから、「今日の天気はどう？」と毎朝夫婦で話しています。挨拶代わりの会話ですね。曇りの日でも売電用メーターが回り続けるのを見て、「やっぱり太陽の力はものすごいなぁ」と実感。それに、コミュニケーションのきっかけさえも作ってくれるんですからね。

大満足の太陽光発電
数年前に設置工事していただいて以来、売電収入に大満足。先日、友人夫婦を家に招き、エコスタジオの担当者さんに説明してもらいました。前から太陽光発電を薦めていたので、夫婦2人ともに納得してくれたので良かったです。そういえば、この前知り合った人もエコスタジオさんで工事をしたのだとか。世間は狭いですね。

住宅用の太陽光発電は、固定価格買取制度を使うと、10年間売電できる権利と売電価格が保証されます。住宅で発電して、使い切れなかった電力（余剰電力）を、売電契約を結んだ電力会社が買い取ることを義務づけます。売電契約を結んだ時点で定められる売電価格は、10年間は原則として変えられないことを国が約束します。

住宅向けの固定価格買取制度は、2009年（※）に始まりました。この時、あるいは制度が始まるより先に住宅用太陽光発電を始めていた家庭は、2019年になると売電できる権利と、売電価格が維持されるという保証を失います。

2019年問題に直面するのは、2009年かそれ以前に住宅用太陽光発電を設置して、固定価格買取制度（余剰電力買取制度）を適用した家庭です。

10kW以上で全量売電する太陽光発電は、売電できる期間が20年間です。2019年問題は関係ありません。