若い女性にも増えている!実はあなたも水虫かも?

水虫はおじさんがなるものだと油断しては危険です!
実は若い女性で水虫になる方が増えてきています。
女性は蒸れやすい靴を良く履くので、足が蒸れやすくなり水虫になりやすいです。
もし足の裏がかさついている方は水虫の疑いがあるので、この記事を確認して下さい。

Byrd86 さん

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水虫に悩む女性は多い

Q. 女子に質問!足にまつわるお悩みを教えて
という質問に「乾燥や角質で足裏がガサガサしている」という回答が37.3%でダントツの1位という結果に!女性の3人に1人が水虫の症状を抱えているという調査とほぼ同じ割合だけどただの偶然…?

このかかとがガサついているのは、水虫の症状のひとつになります。
調査をした37%の女性が知らない間に水虫になっている可能性があるのです。

あ、皮膚科行ったの。
水虫だったわーwwwwww
( ゚∀゚)ウァハハ八八ノヽノヽノヽノ \

水虫だったけど薬塗ったら治った!ラッキー🤞(薬を怠って何度も再発する)

意外と水虫になっている方は多いのですね・・・。

水虫ってどんな病気?

水虫は、カビの一種である白癬菌が、皮膚の角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。
白癬菌は手やからだにも感染しますが、9割近くは足です。

白癬菌が9割も足に感染するのは、靴をはくからなのです。
一日中蒸れた状態が続くことにより、白癬菌が繁殖しやすい環境が整っているのです。

水虫のほとんどは高温多湿の季節(梅雨や夏頃)にかかりやすくなります。
それは、水虫が足など皮膚に単に付着しただけでは広がらず、気温15℃以上、湿度70%以上という環境で増殖しやすいという特徴を持っているからです。

この症状が出たら危険信号

足の指の間が初めは赤くなり、それから白くふやけて、皮がむけます。むずむずとかゆいことが多く、白くふやけた皮をむしるとただれて、液が出てグジュグジュします。

かゆみも目立った症状もありませんが、非常に注意が必要なタイプです。
足の裏全体、かかとの角質層が厚く皮膚が硬い部分にも水虫はできます。見た目は粉をふいたような状態になります。
最近かかとがカサカサしているなと思ったら、この水虫の可能性を疑ってみてください。

女性に多い症状は、後者のかかとがカサカサとしている状態です。

女性が水虫にかかりやすい理由

オシャレが水虫の原因になってしまうこともあります。
冬場はブーツなどを履く機会が増え、足がむれやすくなるので、外が寒いからと言って油断は禁物です。

革靴を長時間はくビジネスマンに水虫が多いことから、水虫=男性というイメージが定着したのでしょう。当然、女性も長時間靴をはいていれば白癬菌が増殖しやすくなります。水虫に性別は関係ありません。

男女関係なく、汗かきの人は靴の中が蒸れやすく水虫になりやすいと言えます。

多汗症とは、通常以上にたくさんの量の汗をかいてしまう症状のことです。主に手のひら・ワキ・顔・頭部・足の裏といった部位で起こることが多く、どの部位で起こるかは人によって違います。

多汗症と水虫は関係ある?

こちらは水虫と関係がありそうです。手の多汗症の方は足の裏も汗をよくかきますので、靴をはいていると靴の中は温度も湿度も上がり、水虫になりやすい環境になります。

多汗症のせいで、足の裏も汗をたくさんかいてしまうという女性は水虫の危険があるので注意してください。

水虫の治療方法

まず、水虫の外用薬は大きく液体と軟膏の2種類があり、更に内服薬として、飲み薬というのもあります。
よく質問されるのですが、どれが白癬菌に一番効果的なのかという点については、どれも医薬品として認められているので、判断することは出来ません。

かゆみが出たり皮がむけたりと、なかなか厄介な水虫。治療法として内服薬が加わったことで、治癒が可能になってきています。
水虫ができたら、基本的には外用薬を塗って治療します。ただし、難治性の場合は内服薬が処方されます。
例えば、爪水虫が進行すると外用薬だけでは治りにくいため、内服薬が有効とされています。

早めの行動が大事!

ここまで水虫についてまとめてきましたが、いかがでしたか?
お医者さんが水虫の進行状況に応じて適切な治療薬を選んでくれるので、水虫の症状が出てきたら早めに治療を受けるようにしましょう!
早期発見が治療を簡単にするポイントです。

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