ミント?ローズ?口臭が一番良い香りになるのはどれ??

口臭が気になる人はガムやスプレーなど、何らかの対策グッズを使いますよね。でもローズやミントやデオドラントやら、いろんな香り成分を入れたものがあります。どれが一番いいのか、そして何が違うのかをまとめてみました。

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人の印象の約35%は口臭で決まる!?

今回は、面とは向かっては言いにくい事、学生のどんなところを見ているの?という疑問を、面接担当400人に聞いてみました!

アンケートの結果、面接のポイントとして「話し方」「表情」はなんとなく想像がつくものの、「清潔感を気にする」と回答した面接官が400人中148人もいたことに注目!

口臭などの不快なニオイが原因で清潔感がなかったために「良い印象が持てなかった」とハッキリ回答する面接官も。

いくら面接の中身や話し方を練習しても、こんなところで減点されていたとしたら……?これは、私たちが思っている以上に「清潔感」について気を遣っておいたほうが良いのかも!

実は口臭にも種類があるって知ってた?

一言に口臭といっても、口臭が出ているところも違えば、口臭原因も異なります。人によっては、差し歯が口臭の原因のこともあれば、喉から口臭が出ている場合もあります。

具体的に口臭が出ている部位別に分類すると、

・歯(プラーク)
・歯周ポケット
・唾液
・舌の上(舌苔ぜったい)
・喉(膿栓・膿汁)
・鼻(蓄膿症によって副鼻腔に膿がたまっている)
・鼻からの呼吸

これらが、口臭の主な発生源です。そして、口臭が出ている部位によって、ニオイの種類が異なります。

口臭がひどくなるのは、この他にもあります。それは、舌苔や膿栓ができて「どぶ臭」がしている場合に、香料の強い歯磨きやマウスウォッシュを使うと、ニオイが混じりすごいニオイになるのでご注意ください。使っているご本人は分からないかもしれませんが、周囲には強烈なニオイになります。

このように、口臭がひどい場合には、元々口臭がしていて、そこに、違うニオイが混じることで更に悪臭になっていることが多いです。

嫌な臭いをいい香りに変えるには?

周りの人にさわやかな息を振りまくには、口臭サプリやタブレットなどの口臭グッズは欠かせません。
服を着替えるような感覚で、その日の気分に合わせて息の香りを彩ってみましょう。

でも、口臭サプリのメリットは香りだけではありません。

これまで行ってきた口臭予防対策を補助できるように、サプリメント自体も消臭効果に優れて、長い時間効いてくれるものがあります。

むしろ歯みがきと歯みがきの間に生理的口臭が出てこないようにする、口臭対策としての役割のほうが大きいのです。

いい香りに変身!お勧めの口臭成分は?

成分の具体的な効果を知ることも大切なポイントです。

■メントール
メントールはハーブの一種なので、口に入れた時に少しスースーするような清涼感があるのが特徴の一つです。口の中は緊張状態やストレスなどで唾液が減ってしまうと、最近が増殖して口臭の元になってしまうことがります。メントールには殺菌効果があるため、細菌の増殖を抑えて口臭を改善し、水分でうるおいを与えることで細菌が増えやすい環境を防ぐ役割を果たしてくれます。メントールはハッカ草から抽出される天然由来の成分なので、安心なのも魅力です。

■香料・アロマ
香りにはリラックス効果があることをご存知でしたか?リラックスすることで自律神経のバランスを整え、口臭を感じなくすることができます。気になるニオイにリラックス効果の高い香りを重ねることで、不快な匂いのもとを感じにくくする働きをしてくれます。アロマの香りは種類も多いので、自分の好きな香りを選べば気分転換にリフレッシュすることができます。

■塩化亜鉛
口臭の主な原因として発生する悪臭ガスと結合し、匂いが広がらないように働きかける成分が、塩化亜鉛です。マウススプレー以外のオーラルケア製品に含まれることが多く、歯垢の予防に効果的な成分です。

■ペパーミント
ペパーミントは清涼感や嫌な臭いを爽やかな香り変えてくれるハーブの一種です。
この消臭効果は「マスキング効果」という名称がついており、国が唯一口臭対策として認知している効果です。

信頼性の高い効果から、マスティックホワイトの口臭ケア成分として配合されています。

まとめ:自分に合った香りを選ぼう!

口臭の種類も色々あって、香りの種類も色々あるんですね……
これは自分の口臭の種類に合わせた香りを選ぶのが、一番いい香りになると思われます。

先ずは口臭の種類をはっきりさせて、しっかり口臭ケアをしてから香りを選びましょう!!

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