え!歯周病って○ぬの!?本当は怖い身近な病気”歯周病”を予防しよう!!

歯周病は放っておくと命に関わるってご存知でしたか?しかも全身に病が周り、炎症などで苦しい思いをするなんて……
口の病気なのになんで!?と思った人、今から歯周病対策をした方がいいですよ!

FC2USER088275UWY さん

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実は歯周病は命に関わる病気だった!?

虫歯や歯周病は、口の中の細菌が悪さをする病気ということを今までお話しをしてきましたが、その歯周病菌が身体のあちこちで悪さをすることがあることをご存知ですか?

歯周病菌が肺に入り込めば肺炎(誤嚥性肺炎)の原因になります。言うまでもなく肺炎は日本人の死因第4位の病気(内97%は高齢者)です。また、歯周病菌は心臓や血管内で血栓を作り易くし、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。日本人の死因の第2位は心疾患、第3位は脳血管疾患です。

つまり、歯周病は、呼吸器系疾患・心臓-血管系疾患・糖尿病・低体重出産などのさまざまな全身疾患の発症・進行などに関係しているのです。

そもそも歯周病って?

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。

ブラッシングが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっつきます。これを歯垢(プラーク)と言い、粘着性が強くうがいをした程度では落ちません。

この歯垢(プラーク)1mgの中には10億個の細菌が住みついていると言われ、むし歯や歯周病をひき起こします。その中でも歯周病をひき起こす細菌が特異的に存在していることが解明されています。

歯周病の主な症状

歯周病になると、歯ぐきの赤みや腫れ、出血、口臭といった症状が起こります。症状が重くなった場合、歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜けてしまうこともあるのです。

歯周病が原因で歯が抜けてしまうと、噛む力が弱くなり、食べられるものの種類が限られてしまいます。

また、歯の本数が減ると、食事をおいしいと感じにくくなり、栄養状態にも影響が出てしまいがちです。

歯を失うことは、生活の質やお口の健康に、大きな影響を与えるのです。

手軽に歯周病予防する方法は?

マスティックの樹木から採取される樹脂は、人類初のチューインガムとして古代から歯の汚れを落とすためにキオス島で使用されており、現地の人は虫歯や歯周病に罹る人が非常に少ない事がわかっています。

昔から歯が丈夫になったり口臭予防、胃痛に聞くと重宝されていたマスティックですが、最新の研究により胃潰瘍の原因とされるピロリ菌を抑制する効果があると、世界的医学雑誌『ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』で発表されました。

歯周病の原因となる歯周病菌もピロリ菌と近い構造をしており、マスティックは歯周病菌に絶大な効果があるという研究結果も発表されています。

まとめ:歯周病にはマスティック配合のガム・歯磨き・サプリ!

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