正式名称は「排卵日予測検査薬」。名前のとおり、排卵日を事前に予測してくれるアイテムです。尿をかけるだけで排卵をコントロールするホルモンの濃度を探知し、排卵日の1～2日前にお知らせしてくれます。正しく使用をすることで妊娠する確率をアップさせることができるので、妊活中の女性から注目されているんですよ。

最も妊娠しやすいと言わている時期は、排卵日の後ではなく排卵が起こる当日～2日前。その排卵が起こる時期を把握できないことには、妊活の成功は難しいと言われています。

そこで活躍してくれるのが排卵検査薬。排卵が起こる約40時間ほど前に上昇する尿中のホルモンに反応してくれるため、最も妊娠しやすいと言われる時期を把握できるのです。

妊娠検査薬と排卵検査薬を混合している人も多いですが、両者は全く違う目的で使うもの。それぞれの役割と違いを理解し、セットで使用をしている方も多くいらっしゃるので、ぜひチェックしておいてください。

海外製は主にテープのような試験紙っぽい見た目をしており、中国製やアメリカ製のものが多く出回っています。日本製に比べ、費用が安く済むのというのも特徴になります。

これに対して日本製は、プラスチックの持ち手やキャップが付いているなどしっかりした作りになっており、反応の有無を検査薬についたテストラインなどで確認することができるなど、使いやすいという特徴があります。

海外製にしても日本製にしても、メリットデメリットがあるようですが、初めて排卵検査薬を使用するのであれば、日本製を使用することをおススメします。

それは海外製の検査薬が日本製に劣るというわけではなく、海外製の排卵検査薬をインターネットなどを利用して購入した場合に、取扱い説明書が全て英語など、外国語の可能性が高いからです。

長期で使用するには高価な日本製の排卵検査薬ですが、簡単に使うことができ初心者にも優しいのがポイントです。使いやすさだけでなく精度も申し分ないのが嬉しいところ。

ただし海外製と同じく、感度は種類によって異なり、検査するのに要する時間もさまざまです。

生理周期が乱れている人は、当然排卵日もかなり前後してしまうので７日分とかだと排卵検査薬を使用している期間中に排卵がおこなわれないという現象がおこってしまう可能性が高いです。

その点、P-チェックは1箱7日分のほかに１４日分があり、日本製の排卵検査薬の中では1番検査できる日数が長いんです。そのため、生理周期がバラバラな女性にはこれが1番オススメです。

ドゥーテストLHaは7日分が1番安い排卵検査薬です☆

排卵検査薬の目安になる7日分（1週間分）の価格が安いのが特徴です。1箱使ってその月に妊娠できるのが理想ですが、なかなか難しいので長く使うことを考えると安いというのは重要なポイントになります。

チェックワンLH・Ⅱは、判定時間が1番早い排卵検査薬です☆

チェックワンは判定時間が3分と短いです。そのため、仕事をしている女性など朝に時間がない方は、判定時間が短いというのが魅力的になります。

＊他メーカーの排卵検査薬は5分・10分かかります。