自分で家建てるとなったら、隠し部屋みたいなの作りたい

スイッチを押すと本棚が動いてドアが現れる。一度は憧れるな

映画やドラマに登場するような、本棚の裏に隠された「秘密の部屋」。

その中に何が隠されているのか、想像するだけでワクワクしてきますよね。

しかし、隠し部屋は物語の中だけではなく、現実に存在することをご存知でしょうか。

子どものころ、からくり仕掛けの忍者屋敷に憧れたを抱いたことはなかっただろうか。

扉を開けるとそこには罠が仕掛けられ、本当の入り口は何の変哲もない壁の裏……。

隠し通路や落とし穴など、大人になった今でも少し心が踊る。

家族の中で男性の居場所は非常に作りにくいです。家の大黒柱ではありますが、家に長時間いるのは、やはり、奥さんや子供です。

そのため、書斎や隠れ家などの自分のスペースなどを持ちたがる傾向があります。

ただ、最近では男性も住まいに対する意識が変化し、帰って寝るだけの家ではなく、家族との時間を大切にしたいという男性が増えているように思います。

そこで、問題になるのがやはり自分の居場所です。

2枚目の写真を見ると、断熱材がむき出しです。通常はデッドスペースとなる、屋根裏部分を収納として利用しているからでしょうか。

季節ものの家電（ストーブ・扇風機など）や、お正月用品・クリスマス用品など頻繁に利用しないものを収納するにはぴったりです。

本棚を動かすのが楽しそうなので、季節のイベントが待ち遠しくなりますね。

幼い頃に、夢見たことは有りますよ…。
本棚の一部が隠し扉になっていて、そこを開けると隠し部屋に…。

でもまさか…本当にそれがあるなんて！！！

…あるんです…！！！それがこちら…！！！

「家を建てるなら、こだわりをカタチにできる注文住宅しか考えていませんでした。

それができなければ、一生賃貸暮らしでもいい。私のこだわりは、自分の書斎、それも隠し部屋風の書斎という夢を叶えることでした」と、熱い想いで家づくりに取り組んだKさん。

『あれも実現したいし、これも実現したいし、あれもこれも妥協したくないから、絶対注文住宅！！』

外観や内装など、こだわりのマイホームはもちろん見た目にもこだわりたいですよね。