木理通直、軽軟・肌目は緻密で特有の芳香と美しい光沢をもちます。
弾力性、靱性に富み、狂いが少なく加工性もよいです。
耐久性にすぐれています。
それに加えて耐湿、耐水性にも強く、保存性が高いです。
すべての面で優れた材質をもち、年輪も美しいです。
木材は家を建てるだけではない?木材を使った意外なアイテム
木材と聞いてまず思い浮かべるのが、木造住宅ですよね。
加工がしやすいといった特徴のある木材は、住宅だけではなく様々なものに使われています。
もし木材に興味を持っている人がいれば、手入れの方法についても覚えておくと役立ちます。
Kalodin64 さん
塗装していない木材は金属やコンクリートなどと違い、寒い所でふれると少し暖かく感じられます。
このふれた時に少し暖かく感じられる特性は木材の持つ、熱を伝えにくい性質によるものです。
木材は金属やコンクリートと比べて圧倒的に熱を通さない為、人の体は熱を奪われず、そこに人の熱が留まることで暖かく感じられるのです。
木はいくつかの組織によってつくられているので、木の断面にはいろいろな模様があります。
特に年齢が板面につくりだす天然の模様と暖かみのある色あいは、ほかの材料には見られない独特なあじわいです。
出典 木材の基礎知識
日本人の約80%以上がプラチナの結婚指輪を購入しています。次いで多いのがゴールド。最近では、カラーゴールドとプラチナをひとつにまとめた「コンビリング」という選択肢もあるようです。
ウッドリングに刻印を入れたオリジナルの指輪です。
材料は樺・桜・ウォルナット・ゼブラウッドの4種類
刻印文字は英数字の大文字と小文字です。
文字数は10文字程度までです。
名前や記念日、メッセージなど入れる事が可能です。
使用する木材によって色合いが変わり、黒檀からピンクアイボリーなど色味が様々で、木の模様がこの世に一つと同じものがない指輪だと感じさせてくれるところが人気です。
金属の指輪より、変色・変形しやすいので注意 。またサイズ直しが難しいので、オーダーの際は慎重に。
木材の硬さは、硬度の高い材質から順に、黒檀>ピンクアイボリー>ローズウッド>パープルハート>ブビンガ>カエデ>ケヤキとなる。パープルハートは硬い木材ではあるが、欠けやすいので取扱いには注意したい。
上記で紹介した木製の結婚指輪だけでなく、木材を使用している以上どうしても劣化してしまいます。ですが、しっかりとメンテナンスさえ行えば、木材が使われているものも長持ちするのです。
木製品は使い込むほどにツヤがなくなってきます。
定期的に木製品用のワックスやオイルと塗布していただければと思います。
布にオイルやワックスを含ませてよくのばして擦り込むように塗布して頂ければ結構です。
パッとツヤが蘇ってきます。
スーパーで売っている普通に食用オリーブオイルを用意しましょう。
オイルフィニッシュの木製品の場合は、塗装してあるオイル(ミツロウならミツロウ)を塗るのが一番いいですが、オリーブオイルでも問題はありません。
特にダイニングテーブルやカフェテーブルの場合、毎日の食事でどうしても汚れがち。基本的には食事の後や使った後は柔らかい布で乾拭きするか、固く絞った布で水拭きをするようにしましょう。
木製のキッチンツールは素朴な可愛らしさがあります。温かみがあり握りやすいのでお子さんの料理の練習にもおすすめ。
しかし、木製のキッチンツールは食器洗浄機に入れたり、水に長時間浸しておくのはNG。木材の製品は水分を吸収しやすいので匂いが付いたり、劣化の原因となります。さっと洗い、すぐに乾燥させましょう。
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