羽田、成田、関空に店舗を持つ「ANA DUTY FREE SHOP」に問い合わせたところ、アイコスの既存の4銘柄に加えて、新発売された「パープルメンソール」と「スムースレギュラー」も取り扱っているそうで、全6銘柄が購入可能になっています。

ただし、新発売の2銘柄については在庫が不安定で品薄になることもあるそうです。

成田空港、羽田空港免税店でのiQOS販売価格は3700円です。

日本各地で国際線が発着している空港にある免税店では、アイコスのタバコ(ヒートスティック)を通常の価格460円より、安く購入できるのはご存知でしょうか？

1カートン(10箱)で3,700円。
通常だと1カートンで4,600円なので、900円程安いです。

免税店は、出国する旅行者に対して、タバコにかかる税金を免除して販売しています。

日本では、タバコ税がかかっているので、免税店では税金が掛からないので、結果タバコを安く買える理由となります。

空港の出国免税店でしか購入できないアイコスになりますよ。
出国免税店なので、「ちょっと空港まで買いに行くか」と思ってもそのまま海外まで飛ばないと買えないという正に限定されたアイコスになります。

付属品は通常のアイコスとまったく同じです。

価格は13,980円と通常より3,000円アップになります。
ダークレッドは11,980円ですので、同じ限定カラーでも2,000円高いです。

ホルダーはボタン部分が少し明るいゴールドになっています。
ブルーの中にゴールドがワンポイントになっていてとても似合っていますね。

どの国でも当地のタバコを規制する法案に沿っていることが前提となります。日本で言えば20歳未満への販売や喫煙が禁止されているのと同様です。

加熱式タバコは「電子タバコ」と捉えている国もあり、シンガポールやタイなどでは喫煙はおろか所持しているだけで罰金などの厳しい罰則がある国もあります。

海外に渡航した際に、現地で各種加熱式タバコのタバコ部分を買えるのかが気になるところですが、ブランドによって販売国が違います。

販売国であっても販売されている地域やショップが限定されているなど、入手が困難な場合が考えられるので、必要分を日本から持っていくのが賢明でしょう。