モテるために髪型を整えたり、オシャレな服を買ったりする男性は多くいますが、実は1番見つめ直すべきは「ムダ毛」。
鼻毛を抜くのは危険?正しい鼻毛処理方法まとめ
鼻毛が生えている人は、どうしても不潔に感じてしまいますよね。
そのため、多くの方が鼻毛処理をしていますが、抜くという処理方法が危険ということはあまり知られていません。
鼻毛を抜く行為がどれだけ危険なのかまとめてみたので、気になる方はご覧下さい。
Vindelia28 さん
清潔感を重視する現代社会では、鼻毛の処理は当たり前になりました。
10代の学生から20代、30代の社会人まで、鼻毛をカミソリや毛抜きを使っているはず。
しかし、実は”その行為”危険なんですよ!
おしゃれや身だしなみにいくら気を遣っていても、一本飛び出ているだけで全てを台無しにしてしまうのが鼻毛です。
鼻毛が飛び出ていると、顔の中心なのでかなり目立ってしまいますよね。
パナソニックが2010年に行った「女性の顔のムダ毛実態調査」では、86%もの女性が鼻毛ケアの経験があり、そのうち52%の人が継続して鼻毛ケアを行っているという結果でした。
現代では無用の長物となった全身のムダ毛に悩まされる静岡のモジャ男は、今日も今日とて沈んだ雰囲気。
どうやら、自分のムダ毛が見えるのが恥ずかしくて、着たい服も着れないようです。
人間には、基本、口呼吸と鼻呼吸の二つの呼吸方法がありますが、一般的には鼻で呼吸をする方が多いです。
呼吸は酸素を体に取り入れる役割がありますが、その反面、ウイルスやホコリなどを体に入れてしまうリスクもあるのです。
鼻毛は、呼吸によって侵入して来ようとするホコリやウイルスを防ぐ役割があります。
また、その鼻毛フィルターを通った空気は、粘液に触れているのでそこで乾燥した空気に湿度を与えてくれます。
鼻毛が無くても鼻腔内の湿度はありますが、鼻毛があることでその面積が多くなるというワケなんです。
そうすることで鼻の中の湿度は外に比べて高くなり、ウイルスなどの活動も弱められるといった意味があるんですね。
鼻の中には常に、外気に含まれる細かいホコリや細菌が入り込んできます。
そのため、鼻の穴の中(鼻腔)は雑菌でいっぱいの状態です。
また、鼻腔は粘膜でできているため、細菌が繁殖するのに適度な湿気を常に含んでいますが、鼻毛を抜けばそうした細菌が開いた毛穴に入ってしまいます。
- 1
- 2