全体を通して見ると「美容への関心」は約7割の男性が持っているとの結果が出ました。昨今の身だしなみを重視する風潮と合致する結果です。
世界のトップは若返りに夢中!?男のアンチエイジング
スキンケアを始め、男の美容はすっかり一般的になりました。
そんな中で今注目を集めているのが、“男のアンチエイジング”。
世界のトップに立つ男性たちの間では、アンチエイジングのための施術が当たり前に行なわれているとか!
あなたも男のアンチエイジング、始めてみませんか?
Freida32 さん
以前よりも身だしなみに気を使う男性が増え、男性用化粧品やメンズエステが随分充実してきました。
20~40代くらいまでの男性、特にビジネスマンなら、身だしなみの一環として美容に力を入れている人も多いはず。
特に相手に印象付ける要素として大きいのは、清潔感。
さらに、清潔感を演出するうえで重要なのが、肌のコンディションです。ですから、スキンケアはボディケアの一環としてとても大切であると言えます。
もはや、「男が美容なんて……」などと言っている場合ではありません。
トップに立つ、つまり人前に立つ機会の多い男性ほど見た目の印象を大切にしています。
その証拠に、政治家の間でも美容を取り入れるのは当たり前になっているのだとか。
アメリカの政治家がアンチエイジングの施術を受けているのは周知の事実。日本ではどうなのでしょうか。
「日本でもいまや当たり前ですよ。政治家の選挙って過酷でね、一か月とかず~っと外にいるわけじゃないですか。日焼けによるシミやシワに悩む人は多いです。やっぱりくたびれた顔をしている人には誰も投票しないでしょう」
ロシアのプーチン大統領は3年前の写真と比べると、肌はつやつやでしわも消え、 目のくまもほとんどなくなり、明らかに若返っている。英国の美容整形の権威は 「α-ヒドロキシ酸を用いたケミカルピーリングを受けているのではないか」と指摘している。
イタリアのベルルスコーニ元首相は2011年3月、ローマで整形手術を受けた後、 記者会見に出席した。
4時間に及ぶ手術で、2009年に襲撃された際に残った顔の傷をきれいにしたという。
元首相は「見た目を美しく保つのは政治家の責任だ」と言い、90年代から整形を始め、70代になるまでに頭のてっぺんから足の先までほぼすべてを整形した。
選挙で選ばれる立場の政治家にとって、ぱっと見の印象もやはり大事。
確かに、シミやシワだらけのくたびれた見た目の人より、若々しくハツラツとした見た目の人の方が頼もしく感じられますよね。
政治家が若返り=アンチエイジングに力を入れるというのには納得です。
美容整形外科での若返りはちょっと大げさですが、ある程度若々しい見た目を保つことが印象UPに繋がるのはビジネスマンも一緒。
くたびれたおじさんにならないように、日々のケアから少しずつアンチエイジングを始めてみましょう!
タバコの煙は、健康を害するだけでなく美容にも悪影響であることが医学的に明らかになってきました。加齢以外の皮膚の老化原因で〝タバコの害は紫外線に次ぐ〟といわれるほどです。
一方、糖化というのは体内の余分な糖分が蛋白質と結びつく反応です。糖は人間にとって大事なエネルギー源であり、糖がなければ脳も身体も動きません。
しかし、この糖も食べすぎや、甘い物の摂りすぎなどが続いて過剰になると、蛋白質と結びつきAGE(終末糖化産物)という強力な老化促進物質をつくります。
亜鉛は体内のビタミンAの代謝を促します。
ビタミンAの抗酸化作用の活性化を促し、過酸化脂質の害を防ぐことで、アンチエイジング・生活習慣病予防にも効果が期待できます。
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