宝くじが当たって夢の億万長者に!家族への分配方法なども確認しておこう

一攫千金を目指して宝くじを購入する人も多いでしょう。そして、宝くじは非課税なので、税金を取られることはないのです。また、家族へ分配する予定なら、税金が発生するのかどうかも確認しておきましょう。万が一分配でトラブルが起こった場合は、弁護士などもプロに相談して解決してもらうのがおすすめです。

Vamper26 さん

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税金がかからないので全部自分のものになる

競馬などの配当金には税金がかかりますが、宝くじの場合は別だと言われています。
まずは、宝くじと税金につい調べてみましょう。

そのため、宝くじで10万円当たっても、1億円が当たっても、そのお金から所得税や住民税を払う必要はありません。
宝くじの当選金に対して税金を払う必要がないということは、確定申告をする必要もないということです。

本当に宝くじが当たっても、税金は発生しないみたいですね。
理由は、購入時に既に税金を払っているからです。

実は宝くじは、当選する前、宝くじを購入した時点のことを考える必要があります。
というのも、宝くじは購入代金のなかに高額の住民税が含まれているからです。
購入額の4割くらいは税金とのこと。

分配する場合は税金に注意する必要がある

宝くじは購入時に税金を支払っているため、当たったとしても配当金から引かれることはないのです。
しかし、家族などへ分配する際には注意が必要となります。

その当選金を誰かにあげようとすると、贈与税がかかります。

例えば、あなたがジャンボ宝くじなどに当選し、かなりの高額を得たとします。
その金額を子供や両親にあげてしまうと、そのお金を受け取った人は贈与税を支払わなくてはならなくなるのです。

どうやら、宝くじを分配しようとすると贈与税が発生するみたいですね。

宝くじは非課税なのにも関わらず

税務署「なぜこんなにも預金通帳に残高があるんだ!」
「どこからのお金なんだ!」
「税金支払え!」

などと言ってくるケースもあるらしいので
その証明をするために「当選証明書」を発行して受け取る必要があります!

出典 【知らなかった!】宝くじが当選した翌年の税金がヤバい! | 宝くじ(ロト6)と競馬で一攫千金を夢見る●●B好きママ

きちんと当選証明書を受け取っておかないと、後からとんでもないトラブルに発展するようですね。

当せん金の分配に贈与税がかからないようにするためには、購入者全員で当せん金を受け取りにいくことが最善の方法です。
そうして当せん金のうち各自の受け取り分を銀行が発行する「宝くじ当せん証明書」の中に記載してもらいます。

分配する家族の名前を記載することによって、税金が発生しなくなるみたいですね。
しっかりと覚えておきましょう。

大金は大きなトラブルを起こす火種にもなる

宝くじが当たれば、誰だって大喜びするでしょう。

しかし、家族にお金を分け与える際に、分配金の額などから大きなトラブルが起こってしまうことがあるのです。
もしもこのようなトラブルが起こったら、すぐに弁護士などに相談するようにしましょう。

ある日妻が買ってきた宝くじが、1000万円の大当たりをしました。

妻は「私が買って当たった宝くじだから、私のものよ。」と主張し、私には1円も渡さないつもりのようです。

給料は夫婦共有のものと言うのでしたら、当然私の給料で購入した宝くじの当せん金も夫婦共有のものではないでしょうか? 当せん金をめぐって夫婦の間でもめています。

ロトや宝くじを友達や会社で共同購入していて1等に当選した場合は注意が必要です。

分配金をめぐるトラブルなどは、弁護士や司法書士に任せて…やはり問題となるのは税金です。((ー△ー;)エッ、マジ?!!! )・・・

例えば、友達の1人が当選金を受け取って、それから他のメンバーに分配する…というケースだと、「贈与」とみなされるのです。贈与税がかからないようにするには、当選者全員で銀行に行きましょう!!

宝くじの当選金の分け前を請求できるかどうかで弁護士に相談する人もいるみたいです。
また、弁護士などを利用する場合は、費用についてもチェックしておきましょう。

弁護士事務所の報酬は、「訴訟で得た金額の○○%」というように示されます(少々ややこしいですが、パーセンテージが低い方が安いということです)。

そのため、弁護士事務所を選ぶときは、まず弁護士費用に注目してみることをおすすめします。

宝くじに当たっても冷静に対処しよう!

宝くじが当たると税金もかからないため、誰でも浮かれてしまうでしょう。

しかし、分配となると話が変わってきます。
なぜかというと、相手が家族であっても大きなトラブルに発展することが多いからです。

このようなトラブルが起きた場合、最も大切なことは”相談”です。
もし、法律関係のトラブルであれば、弁護士に依頼するといいでしょう。
何事も冷静になって行動することでトラブルが解決できるはずです。

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