ほうれい線の手術をするなら名医がいるクリニックへ

ほうれい線を改善する治療方法は多く、どれを選べばいいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はほうれい線治療の実績が豊富な名医がいるクリニックをご紹介します。

FC2USER405732CQO さん

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ほうれい線治療の種類

こちらでは現在国内のクリニックで行われている、主なほうれい線治療の方法についてご紹介します。

ヒアルロン酸注入

ほうれい線部分に直接ヒアルロン酸を注入し、皮膚を皮下から持ち上げて溝を無くす方法です。

注射の痛みはありますが、麻酔(クリーム)で緩和されます。

ほうれい線や口元のたるみなどの部分的なたるみやシワの改善に即効性が高いです。また、あごをシャープにさせたり、唇をふっくらさせるときにも使う方法です。

「注入したところが目立つ」などのトラブルがあった場合、ヒアルロン酸の分解を促進する薬があり、それを注射して早く体内に吸収させることもできるので安心です。

ヒアルロン酸注入よりもっと顔全体に若返り効果を得て、さらに長続きさせたい場合は、美容マシンを使った高周波治療になります。

高周波の熱で真皮層のたんぱく質を破壊して「やけど」をつくり、創傷治癒のための弾力性の高いコラーゲンを強制的に線維芽細胞に作らせる方法です。

肌内部の「やけど」の傷が治る3~6ヶ月の間、ハリが出ます。

高周波は、他のエネルギー(レーザー、光)では到達できない真皮層までダイレクトに働くのが特徴で、レーザーやフォトフェイシャルに次ぐ、新しい治療方法です。

ケーブルリフト

ケーブルリフトとは、ほうれい線のシワの部分からゴアテックスというアンカーをつけた糸を、こめかみの毛髪内に引き抜いていくことにより頬上部(ミッドフェイス)を吊上げる治療で、スレッドリフト(糸を使ったリフト術)の一種です。

切るフェイスリフトでは中面顔にあるほうれい線まで効果が及びにくく、ほうれい線の上のたるみ肉を糸で引き上げるケーブルリフトの方が、ほうれい線単体で見た場合、溝の改善効果が高くなります。

フェイスリフト

フェイスリフトはたるみの原因となっている余った皮膚をメスで取り除き、皮膚を引っ張り上げる手術です。
顔の側面に効果が高く、顔全体の若返り感がもっとも高いといえます。

ただし、フェイスリフトを第3位にしたのは、ほうれい線への効果があまりないためです。
顔側面のたるみの引き上げはできますが、ほうれい線はあとでヒアルロン酸を注入をしなければ改善しない、というのはよく聞く話です。

実際に、ほうれい線に深刻に悩んでいる人が、医師に勧められて思いきってフェイスリフトをしたけど、もっとも悩んでいたほうれい線を含めた顔の中心部があまり若返っていない、とがっかりすることもあります。

レーザー治療

レーザー治療とは単一波長のレーザー光線を照射する事によって肌質の改善や肌表面に見える物質の除去を行う方法で、波長の強さによって様々な種類があります。

それぞれの波長を使い分けることで“シミ・たるみ・毛穴・脱毛”などに効果を発揮します。

光線を照射して行う治療には『IPL』と呼ばれる光治療もありますが、こちらは複数の波長を照射することによって効果が得られる方法で、“シミそばかす・ニキビ跡・小じわ・ハリ”に効果を発揮し、ピンポイントでなく一度に広範囲に照射できるのがポイントです。

名医のほうれい線治療に対する考え

現在行われているほうれい線治療に対する名医の見解です。

名医が行っているほうれい線治療

まず、ヒアルロン酸注入治療をご検討の方にお伝えしないといけないのは、ほうれい線の周辺は動脈塞栓(動脈が急性に詰まってしまう現象)の危険部位である、ということです。
、ヒアルロン酸注入によって血管が詰まり、その影響で鼻の皮膚が溶けてしまい、皮膚潰瘍がなかなか治らず、目立つ傷跡になってしまったという患者さんの相談を受けたことがあります。

多量のヒアルロン酸や、持続性の高い注入剤を入れると、注入した部位が強くふくらみ、一見して「注入治療をした」とわかる容貌となってしまうことがあります。
また、注入直後の仕上がりはよくても、トコロテンのように押されたり、重みによってボリュームが下垂し、注入した部位の下に影響が出てしまいます。
マリオネットラインが目だったり、顔の輪郭が四角くなってしまうことも多いようです。

フェイスリフトにおける効果の目安を、最も現実的に伝える説明として「仰向けに寝転がった時の顔」という表現があります。
たとえばそれなりにご高齢でかなり頬が下垂している状態であれば、仰向けになればそれなりにだいぶ違う印象の顔になりますね。
ですが、そうはいっても目までもがつり上がった状態にはなりません。
それと同じでフェイスリフトにおいてもつり目になることはありません。
頬やあご下のタルミが、必要にして十分な程度で引き上げられるものとお考えいただいて良いでしょう。

フェイスリフトによる引き上げ効果には、良い意味でも悪い意味でも限界があります。
つまり、すべての例においてしわやタルミが完全になくなるわけではありませんし、反対に引き上がりすぎて会話や表情に支障をきたすこともありません。
フェイスリフトの効果を説明する時には、「仰向けになったときの顔」という表現がよく使われます。
仰向けになれば、体を起こしている時とは多少なりとも違う印象の顔になります。
しかしそれで話しづらくなったり、自然な表情が作れなくなることはないのと同じです。

名医が行っているほうれい線治療

国内を代表するほうれい線治療の名医と、それぞれが得意とする治療法についてご紹介します。

保志名勝医師 ノエル銀座クリニック

やはり保志名医師が最も得意としているフェイスリフトでしょう。
保志名医師は30年以上に渡り手術を行ってきた経歴がありますし、フェイスリフトだけでも4,000症例以上の実績があります。
ただ引っ張るだけではツレたりヨレたりしてしまうので、皮膚の付き方や厚さを考慮して、自然な仕上がりを実現するそうです。

中西雄二医師 表参道スキンクリニック

中西医師はメスを使った手術も得意としていますが、ヒアルロン酸注入の評価も非常に高いです。
ヒアルロン酸注入は、薬剤の注入量が多いと盛り上がってしまい、不自然な仕上がりになるため、医師のセンスが問われます。
中西医師は、一人ひとりの表情筋の状態を踏まえ、適切な箇所に必要量を注入するため、仕上がりが自然と評判。安心してお任せできるはずです。

高見洋医師 タカミクリニック

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