東京で治す!ワキガ治療を行うクリニックの後悔しない選び方

ワキガ治療を考えている方のなかには、東京のクリニックを探している場合もあるでしょう。東京にはワキガ治療ができる病院が多数あるため、どこを選んでよいのか迷ってしまうことがあります。そんな方のためにクリニック選びのポイントを紹介しましょう。

FC2USER128343KNG さん

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どこで治療を受けるべきなのか

まず最初に、ワキガの治療はどこで受けることができるのか解説していきます。

ワキガは皮膚科や形成外科、整形外科、美容形成外科、美容外科で治療が出来ます。
まずは皮膚科で診察をしてもらうのがオススメです。

皮膚科での治療方法

ワキガかな?と思ったら薬で対処しやすい皮膚科を最初に受診してみましょう。

皮膚科医が本当にワキガかどうか?をチェックします。チェック方法は直接臭いを嗅ぐ方法か、ガーゼなどで脇をふき取りそのガーゼの臭いを確認することで「ワキガかどうか?」を診断します。

皮膚科でのワキガ治療法は、手術治療ではなく塗り薬や飲み薬が処方されます。

処方されるのはニオイを抑える効果のある塗り薬や、汗を抑える効果、精神的な不安を和らげる効果のある飲み薬です。

制汗剤や内服薬は皮膚科でも処方していることがありますが、全ての皮膚科が腋臭症の治療を行っているわけではありませんので、地域の施設に問い合わせてみるのがよいでしょう。

形成外科や整形外科

手術の選択肢も考えられる場合は、形成外科や整形外科が診療科となります。

手術治療を行っているのは、形成外科や美容外科です。形成外科で腋臭症の治療を行っていない施設は、おそらくないのではないかと思います。

手術は基本的には局所麻酔で行うことができ、片側30分から1時間程度かかります。入院は必要としないとする方針の施設が多いようです。各々の医療機関で異なりますのでよく相談してみて下さい。

ボトックスについては、安くて同等の効果が得られるジェネリック薬品(ニューロノックス)をお勧めします。手術では、見かけと回復の早さを重視するなら「クアドラカット法」、保険適用(ご予算)を重視するなら「剪除法」かと思います。

形成外科や整形外科など病院で治療を受ける場合は、保険適用の方法があるのがメリットでしょう。

美容整形外科・美容外科

美容に特化したこれらのクリニックでも、ワキガの治療を受けることができます。

美容外科の自由診療では、負担の少ない治療法を選べるほか、術後の症状の緩和や傷が目立たないようアフターケアが充実している点、色素沈着を改善させる外用薬が無料で処方される点など、治療効果はもちろん脇の美しさも含めた総合的な仕上がりが重視されます。

仕上がり重視なら美容整形外科や美容外科がおすすめです。
自由診療の治療が受けられるのがメリットでしょう。

カウセリングが必要なケースも

ワキガというと治療だけを考えがちですが、実は精神的な問題を抱えている場合もあります。

米国製の高価なミラドライで治療しても、
 汗もにおいも残る人がいます。

自己臭妄想の問題点:他人の言動によってわきがと自己判断している状態で、周囲の人の咳払いや視線に敏感になる。しかし患者がひとりで居る時にはあまり気にならないことが多い。

自己臭症の患者さんの中には、時に、重症の神経症や統合失調症(精神分裂病)に近い患者さんも含まれています。
このような重症の患者さんの自己臭恐怖は、むしろ「自己臭妄想」と呼ぶべきでしょう。

ワキガのニオイは、単なる自分の思い込みではないか?ということも注意してみましょう。
治療を受けても治らない場合は、心の問題かもしれないのです。

信頼できるクリニックの選び方