最初に知っておこう!ヒゲ脱毛の知識

「脱毛」と聞くと、女性がするイメージが強いですが、最近では男性も脱毛する人が増えています。男性が脱毛するのは、主に「ヒゲ」の脱毛です。ここでは、そんなヒゲ脱毛についてまとめました。

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なぜヒゲはレーザーで脱毛できるのか

レーザーの強い光が黒い毛(メラニン色素)に反応して熱を発生させることで、毛根付近を熱破壊するというわけです。

レーザー脱毛にも、レーザーの種類によって脱毛できるムダ毛の特徴や脱毛効果に違いがあります。

今現在、日本で採用されているレーザー脱毛は以下のとおりです。

アレキサンドライトレーザー
ダイオードレーザー
メディオスター
YAGレーザー
ルビーレーザー

ここで、ヒゲ脱毛で使われることの多い「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ヤグレーザー」のそれぞれの特徴をご紹介します。

アレキサンドライト

アレキサンドライトレーザーは、日本の医療クリニックで初めて導入されたレーザー脱毛器。

厚生労働省に認定されているため安全性が高く、医療レーザー脱毛界では定番となっています。

アレキサンドライトレーザーは、美肌効果もあり、シミ治療にも使われています。

肌荒れやニキビの影響で、シミや色素沈着ができているという場合には、アレキサンドライトレーザーで脱毛すれば一石二鳥です。

ダイオードレーザー

毛の色や太さ、肌の色に関わりなく、施術を受けることができます。

高い出力にてレーザー脱毛を行えるダイオードレーザーは、産毛など細い毛の脱毛にも効果的です。

ヤグレーザー

他の脱毛レーザーより黒色(メラニン)に反応しにくいので色の黒い人にもかなり安全に施術できます。また、レーザーが奥まで届くため根元が深い毛にも有効です。

男性のヒゲ、特にあご周りや口周りの毛は非常に脱毛が難しい毛です。理由は毛の生えている部分が皮膚の深い部分にあり、ヤグレーザー以外でしっかりレーザーの力を届けようとすると火傷などのリスクが上がってしまいます。しかし、ヤグレーザーは皮膚の奥の方までレーザーが届いてくれるという特徴があるため、ヒゲ脱毛に向いているのです。

ヒゲ脱毛は保険適用外

自由診療の料金は保険診療と比べると料金が高くなりがちです。
なぜなら保険診療は治療にかかった費用のうち3割だけが自己負担になりますが、自由診療は全額自己負担だからです。

ヒゲのレーザー脱毛は自由診療であるため、治療にかかる料金はクリニックが自由に決めることができます。したがって、料金はクリニックによってバラバラです。

サロンとクリニックは費用や効果が違う

多くのサロンやクリニックなどでヒゲ脱毛が人気を集めていますが、サロンで受ける脱毛とクリニックで受ける脱毛は、一体なにが違うのでしょうか?

エステ・サロンでは医師や看護師ではない専門家(エステティシャンなど)が美容のためのケアを施し、クリニックでは医師・看護師が中心になり美容の施術をします。

サロンでのヒゲ脱毛は完了するまで2年程かかる場合がありますが、またヒゲが生えてくることがあります。医療機関では1年程度で脱毛が完了し、永久脱毛をした後はヒゲが生える心配をしなくてすむでしょう。

クリニックでのレーザー脱毛の費用

ヒゲ、もみあげ、頬、首を含んだ条件のときの費用です。

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