「ゴムを思いっきり限界まで引っ張って勢いよく当てられた感じ」と表現されるヒゲ脱毛

いや、仮に輪ゴムであるなら「きしめん」くらいの輪ゴムを最高に引っ張って弾いたくらいの痛みがあります。

痛みのために途中で脱毛を断念する人がたくさんいました。

ヒゲ脱毛を繰り返せば繰り返すほど、ヒゲ脱毛時の痛みもドンドン少なくなっていく

毛の量に関しては、髭が多ければ多いほどレーザーの反応も増えるので痛みも強く、髭が少なければ少ないほど痛みも少ないです。

脱毛では「毛が太ければ太いほど、濃ければ濃いほど、密集していれば密集しているほど痛い」と言われているため、剛毛な人ほど痛いというのは「本当」です。

色白な人と色黒な人を比較すると、実は色黒な人の方がヒゲ脱毛の時に感じる痛みが強い

たとえば医療レーザー脱毛やフラッシュ脱毛の場合、毛乳頭にダメージを与えることのできる光を当てるのですが、それには光が反応する色素をターゲットとしています。要は黒い毛に反応するわけです。
なので肌の色が黒い人や日焼けしている人は、肌の白い人よりも痛みを強く感じます。

第１位　鼻下
この５か所の中で一番痛いとされているのが「鼻下」です。
鼻下は、髭が特に密集しているので密集してればしてるほど痛いのです。
その上、鼻下は神経が過敏なので最も痛みを強く感じられるとされています。

２位　あご（下唇周辺）
鼻下よりも若干痛みは和らぎますが、それでもヒゲの密集具合で鼻下同等の痛みを感じる人が多くいます。
鼻下よりも少し範囲が広くなることがネックかもしれません。

3位はほほ～もみあげの部分です。
3位と言っていますが、正直なところ、1位と2位に比べれば歴然たる痛みの差があると個人的には思っています。
鼻下やアゴほど毛も密集していませんし、感じる痛みもだいぶ弱くなります。
軽くゴムでぺチっと弾かれた程度の痛みで、ここに関してはほとんどの方が麻酔無しでも我慢できるレベルでしょう。

もし痛みが我慢できない場合は
照射する光の強さを弱めることも出来るので気軽に声をかけましょう！

鎮静剤を飲む
脱毛を受ける数時間前に鎮痛剤を飲むことで、痛みが感じにくくなる人もいる様です。こちらは施術者とあらかじめ相談してから使用しましょう。

髭脱毛直前にカフェインは摂取しない
レーザー照射当日はコーヒーなどカフェインを多く含んだ飲み物は控えておきましょう。
カフェインは神経を花瓶にするため、痛みを感じやすくしてしまうんです。