妊娠線はおなかが大きくなり皮膚が伸ばされることによってできる線状の跡です。
早めの対策を!妊娠線の基礎知識
プレママの皆さん。新しい命の誕生をわくわく待っていることでしょう。しかし、妊娠とともに気をつけなければならないのが「妊娠線」です。ここでは、そんな妊娠線ができやすい時期や対策についてまとめました。
80%の人が妊娠後期(8~10ヶ月)に、18%が妊娠中期(5~7ヶ月)に、
2%の人が妊娠初期(~5ヶ月)に妊娠線ができたと回答しています。
妊娠線は、一般的には、妊娠6ヶ月頃から出始める傾向にあります。
つわりが終わり、食欲が増す為に、体重が増加しやすい時期なので、
うなずけますね(;´д`)
ちなみに、少し見えにくい下腹部あたりから出始める人が多いので、
鏡などを使って、よく注意して見てください。
細身の人や小柄な人も妊娠線ができやすいと言われています。これはお腹が大きくなると、狭い面積の皮膚が引っ張られてしまうために起こります。
普段からお肌が乾燥しがちな人も、妊娠線には注意が必要。乾燥している肌は、柔軟性が低く、伸びにくくなっていて、表面にすでに見えないくらいのひび割れができています。
そこに妊娠して急激に皮膚が伸ばされると、妊娠線は強く出てしまいがちに。
多胎妊娠はお腹に赤ちゃんが2人以上はいるわけですから、通常よりもお腹が大きくなるのは当然ですね。その分、妊娠線はできやすいということになります。
ひとりめのときには念入りにケアする時間があるのに比べ、ふたりめ以降の経産婦は子育てに追われているため妊娠線のケアにかける時間の余裕もないことが多いですよね。さらにひとりめの妊娠で妊娠線ができなかったことで「体質的に妊娠線ができない」と思い込んでしまいふたりめ以降の妊娠では妊娠線のケアを怠ってしまうことも考えられます。
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