季節の変わり目や体型隠しにも!メンズ必見【エクストリームシルエット】

男女共に流行しているのがビッグシルエット。しかし、さらに大きいエクストリームシルエットが注目を集めています。ラフに着こなすだけで、こなれ感が出るので人気のアイテムでもあります。コーディネートのコツを紹介していきます。

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ビックサイズよりもさらに大きい「エクストリームシルエット」

ゆるっとしたシルエットがメンズ・レディース共に流行しましたが、ビッグシルエットよりもさらに大きいエクストリームシルエットが注目されています。

エクストリームシルエットとは?ファッションの常識を覆す

エクストリームとは「極端な」という意味。
つまり「極端なシルエット」という事。

"従来のBIGシルエット企画を大幅に超える企画がエクストリームシルエットです。
「エクストリームシルエット」という言葉は僕達が作ったのではなく、世界的な一流ブランドが出展するコレクションレベルでも使用されています。
もはやファッション界の川上から川下まで浸透された言葉なのです。"

ここ数年多くのブランドがビッグサイズ、エクストリームシルエットなどを打ち出しており「体にフィットしたサイジングこそが全て」とする考え方は崩壊し、自分に合ったサイズを自由に着る、という考え方が主流となりつつある。

サイズに合った服、という常識を覆したこのエクストリームシルエットです。ビッグサイズとは違った雰囲気や、オシャレ感が注目となっています。

季節の変わり目や体型隠しにもおすすめ!着こなし術

エクストリームシルエットの服は、オシャレな人しか着こなせないといったイメージを抱く人もいますが、実はとてもカジュアルに着こなせる万能アイテムでもあります。

服に困る季節にこそ使える

季節の変わり目というのは暑くもなく寒くもない、中途半端な時期だと思います。そういった時って、半袖を着たらいいのか長袖を着たらいいのかわからないですよね。なのでこういった半端袖のアイテムが非常に活躍します。

体型をうまくカバーできる

エクストリームシルエットは体型隠しにうってつけのアイテム。肩幅だけじゃなく腕まわりや身幅にもゆとりがあるので、私のようなポッチャリからガッチリ体型にもオススメです。

カジュアルに着こなせる!コーデ術

トップスのみゆるく合わせる
「ビッグシルエット」や「オーバーサイズ」など言葉は違いますが、どれもトップスをゆるく合わせたコーデになります。トップスのみをゆったり着用する場合は、パンツはスキニーでシルエットを絞ってやるとかっこいいです。アイテムとしては、大き目のカットソーやニットなどがコーデしやすいです。

エクストリームシルエット×VANS オールドスクール
ストリートシーンでは、定番のアイテムとなっているVANS(バンズ)のオールドスクール。手頃な価格で手に入るスニーカーですが、かなり汎用性が高いと言えます。エクストリームシルエットでも、トレンド感を損なわずに、フォルムの良さを引き出してくれます。

膨張色でエクストリームシルエットを作る
ビックシルエットのアイテムを膨張色で着こなして、より大きく見せるという事です。
メンズが使いやすい色で言うなら、ブルーや淡いグレーなどでしょうか。

ビッグシルエットよりもさらに大きいエクストリームシルエットを着こなすのは難しい…と思っている人も多いはずです。ですが、シャツ1枚でもこなれ感が出るので、カジュアルなコーディネートでもオシャレに見えます。メリハリを意識してコーディネートするのがポイントです。

ゆるコーデとダボダボファッションは違う!

ゆるコーデといっても、ダボダボすぎたり、全体的にゆるすぎてはNG。コーディネートによっては、だらしなく見えたり、子供っぽく見えたりするので、しっかりとポイントを押さえましょう。

シルエットのバランスを考える

ゆるコーデはとってもオシャレなメンズのコーデ方法ですが、一歩間違えると「ダボダボファッション」になってしまいます。シルエットのバランスを間違えたり、カジュアル過ぎるファッションでまとめると「オシャレ」には見えなくなります。

袖の大きさにも注目

袖を考えて作る
一つこれは注意点ですが、袖がブカブカすぎるとどうも様に見えにくです。
ただ大きい物がいいというわけではないのがビックシルエットの難しいところ。
きちんと大きいんだけれど、アームホールなどはそこまで大きくない作りの物を選ぶのが賢い方法でしょう。

太めのパンツを着ればいいわけではない

無駄にダボダボなパンツはとてもダサく見えます。ワイドパンツなどはとてもオシャレなのですが、ただただ太めのパンツを着用するのはやめましょう。
自分では気付かないかもしれませんが、スタイルがとても悪く見えます。どんなにオシャレなコーディネートをしていてもバランスの悪い服装はダサいです。

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