今でも現役?あってよかったトイレのスッポン

トイレが詰まってしまったらどうやって解消していますか?トイレが詰まったときに便利なのが、スッポンなのです。スッポンを一度も使ったことがない方もいると思いますので、スッポンの特徴や選び方を紹介します。

FC2USER158419DEG さん

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トイレのスッポン?

トイレが詰まったときに使うあれ!何だっけ?という方もいるのでは。
正式名称は何なのでしょうか。

よくホームセンターやスーパーマーケットなどで販売されているラバーカップ。棒の先端にお椀のような形状のゴムが付いており、別名スッポンと呼ぶ人も多いようです。

水道修理業者でもよく使う、ごく一般的なつまりの修理道具。おもちゃなど固形物や異物が詰まった場合を除き、ほぼ全ての詰まりを解消できます。

ただし、正しい使い方をしないと効果は減少。思ったような直り方をしないことも多いです。

最近の節水トイレにも

節水トイレは詰まりやすいという噂もあるようです。
本当のことなのでしょうか。

節水トイレとは、水や電気代を節約できるトイレです。有名メーカーが家計や環境にやさしいトイレという名目で売り出し人気を博しています。ですが、節水のため水量が少なく流れが悪いという話も…。

トイレを使うときに適切に使用すれば、つまりを防ぐことができます。「大のときは大で流す、小のときは小で流す」たったそれだけで、つまる確率を下げることが可能。とはいえ、水量が少ないのに変わりはなく、通常のトイレと同じでつまってしまう可能性もあります。

では節水トイレは果たして詰まりやすいのか?
→断言はしにくいです…w
 ただ、②で説明したサイフォン現象を阻害された瞬間に節水とのダブルパンチで非常に詰まりやすくなるのは事実だと思います。

節水型トイレが詰まりやすいのか?は別として、トイレを使う以上、通常のトイレと同じで、何かの拍子に詰まってしまうことがあります。
そんなときにはスッポンを活用しましょう。

洋式の中でも、「節水型」など特殊な形状をしているトイレだと、洋式用ラバーカップでも効果が得られないことがあります。もしあなたの家のトイレがそうなら、「ニューラバーカップ フィット」がおすすめですよ。

従来のラバーカップにはない「ツバ」付なので、形の複雑な節水型便器にもしっかりフィットします。

いろいろ調べたら、節水トイレ用のラバーカップを見つけて、『テラモト ニューラバーカップFIT(節水便器対応)』を注文。節水トイレは、珍しくないと思うんだけど、節水トイレ用のラバーカップは、これしかなくて。

おしゃれなデザインのスッポン

トイレの詰まりようにスッポンを買っても、置き場所に困ってしまうのでは?
そんなときにオシャレなデザインのスッポンなら、そのままトイレに置いておけます。

ラバーカップを使用したあと、どこに保管する予定ですか?トイレの排水口で使用した場合、そのまま床に置くのは抵抗がある方も多いですよね。そんな方におすすめなのが、直置きしなくても保管できる、カバー付きのラバーカップです。

トイレにそのまま置いておく予定があるなら、デザイン性の高いラバーカップを選んでみてはいかがでしょうか。慌てて購入する方も多いと思いますが、先のことまで考えて商品を選ぶと、後悔を防ぐことができますよ。

最近のスッポンはお洒落なデザインのものも売っているようです。

何年か前に、↑このピンクのをホームセンターで見つけて、買い換えました。
ケース付だから衛生的だし。ピンクでかわいいし。

とりあえず安くトライしてみたい、もしくは近くに100円均一のお店がある、という方は100円のラバーカップを試してみてはいかがでしょうか。

え、こんな使い方も

トイレの詰まりで使うスッポンは、意外な使い方もあります。

ラバーカップのテーブル、しかもガラスで丸見え。こればっかりは、嫌です。ライトは古道具ぽくて好きです。

もともとはトイレの詰まりに使う道具のため、アートとして生まれ変わらせるなら、新品を購入するようにしましょう。

スッポンをアートに活用していれば、万が一トイレが詰まったときでも、すぐ解消できます。

トイレ用ラバーカップを排水口を塞ぐようにかぶせ、溜まっている水が少ない場合にはカップが隠れる程度まで水を入れます。

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