ヒゲ脱毛の強い味方!レーザー脱毛について知っておこう

これからヒゲ脱毛をやりたいと考えているなら、レーザー脱毛のことを詳しく知っておきましょう。レーザー脱毛はヒゲ脱毛の施術方法のひとつで、効果が高い方法だともいわれているのです。どんな脱毛効果があるのか紹介します。

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レーザー脱毛の仕組み

まずはレーザー脱毛の仕組みから見ていきましょう。

レーザー脱毛は、毛の黒い色素(メラニン色素)に反応するレーザーを利用した脱毛施術です。皮膚の表面からレーザーを当てると、毛のメラニン色素が反応し、毛が熱を溜めこみます。溜めこまれた熱は周囲に広がり、その熱エネルギーが毛乳頭を破壊します。

レーザー脱毛は一度の施術で効果が期待できるものではなく、何度も照射することで毛が生えにくくなり、徐々にムダ毛がなくなるという脱毛施術です。

レーザー脱毛は毛が生える毛乳頭にダメージを与え、少しずつ脱毛効果が得られるものです。

レーザーは毛の黒い色素に反応するため、毛を完全に処理すると効果は得られません。

レーザーは黒色に反応しますので、毛根を残しておかなければ脱毛効果が出ません。毛抜きなどで毛根まで抜いてしまうと、効果が得られなくなってしまいます。そのため、脱毛施術前の処理としては、カミソリ・シェーバーで剃っていただくようお願いしております。

毛を脱色して毛根部分まで色素が薄くなると、脱毛効果が得られにくくなります。ご注意ください。

レーザーは黒い色素に反応するため、今生えている成長期の毛しか処理することができません。

毛周期というのは、毛が生まれ抜け落ちるまでの休止期→成長期→退行期の3つの時期のことを言います。

このうち、レーザー脱毛で処理できるのは、今生えている成長期の毛根のみ。

休止期にあたる毛根にはメラニンがなく、レーザー光がきかないのです。

なので成長期になるのを待って何度か脱毛する必要があるんですね。

今生えている毛しか処理できない特性から、短期間で完全に脱毛することはできません。

レーザーの種類が違うと何が変わるのか

ヒゲ脱毛に使えるレーザーは、幾つかの種類があります。
レーザー脱毛は次のような波長の違いで比較してください。

アレキサンドライトレーザー 755nm(ナノメートル)
ダイオードレーザー      800~810nm(ナノメートル)
YAG(ヤグ)レーザー     1064nm(ナノメートル)

波長が長い(おだやかな波)⇒エネルギーが弱い
波長が短い(激しい波)⇒エネルギーが強い

ということです。上記のレーザーに当てはめると、アレキサンドライトレーザーが一番エネルギーの強いレーザー機器になります。

代表的な脱毛レーザーの種類

アレキサンドライトレーザーは波長が短いため、熱エネルギーは一番高くなっている方法です。
即効性がありますが、デメリットもあります。

ダイオードレーザーと比べて波長が短いため、毛穴が深いひげ脱毛などにはあまり向かなかったり、メラニンに反応しやすいため肌の色が濃いと脱毛しにくいなどの違いがあります。

肌表面に近い部分への影響が強いレーザーで、脱毛効果についても即効性があるタイプですので、部位や毛の状態による出力の調整などはあまり行わず、一定の出力で回数の増減によって部位ごとの違いに対応する事が多いようです。

痛みが少なく産毛の処理にも使えるのが、ダイオードレーザーです。
アレキサンドライトレーザーよりも波長が長く、深いところまで届きます。

ダイオードレーザーの中でも、メディオスターとソプラノアイスは蓄熱式に分類されているため、出力数が低いレーザーを照射しますので、アレキサンドライトレーザーやYAGレーザーよりも少ない痛みで脱毛を受けることができます。

ただし脱毛力はレーザーの中では若干弱いような気がします。ゴリラクリニックの総院長も「キレが悪い」と表現してました。ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーよりも、ムダ毛が生えない「永久脱毛」状態になるまで少し回数がかかりそうです。

波長が一番長いレーザーとして、ヤグレーザーがあります。
深いところまで届くのが特徴です。

YAGレーザーは、4つのレーザーの中で最も深いところまで到達できるレーザーだ。その波長の長さは「1,064nm」で、ダイオードレーザーに比べて224nmも長い。

医療脱毛の関係者に聞いたことがあるのですが、やはりヒゲ脱毛をするのであればヤグレーザーが最強(最適)と言っていました。

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