ワキガ治療と言えば、皮膚を切開し、ニオイの原因となっているアポクリン汗腺などを取り除く剪除法が主流となっていました。

吸引法という最小限の切開で汗腺を吸引する方法、ミラドライ、ボトックス注入など、身体にメスを入れずにワキガを治療する方法もあります。

さらに、近年はウルセラドライという最新治療法も登場し注目を集めています。

保険適応で手術する
最終的に医師の判断になりますが、臭いの強い場合は健康保険が使えますので治療費が抑えられます。手術法は皮弁法や反転剪除法と言われる方法で、脇に3-4cmの傷を付けて行います。

自由診療のクリニックでも上記皮弁法を行っていますが、治療費は保険がきかない分高くなります。

病院のわきが塗り薬は、塩化アルミニウムを使ったものが代表的な塗り薬

肌に密着し、汗腺に蓋をすることでアポクリン腺の汗が出ないようにし、においの元を断ち切るのです。この塩化アルミニウムは、主に多汗症治療で使われますがにおいを抑える効果もあるので軽度のわきがはこれで改善する事が多いようです。

ワキガ治療というより汗を抑える効果があり、防臭効果もあるので塗ると一時的にニオイが弱くなる効果があるようです。

注射でのワキガ治療なら、ボツリヌス菌注射（ボトックス）が最も効果的です。
ボツリヌス菌注射は、ボツリヌス毒素からできた製剤を、皮下へ注射する治療法です。

ボツリヌス菌注射は、アセチルコリンというエクリン汗腺への発汗命令を出す神経伝達物質の働きを阻害します。
エクリン汗腺からの発汗を止めて臭いの拡散を防ぐ為、ワキガ臭の軽減に高い効果がある、という訳です。

臭いも気になっていらっしゃる場合、ボトックス注射で汗の量が減ることで臭いの軽減も期待出来ますが、完全に臭いを抑えることは難しくなるとお考え下さいませ。
目立つ腫れはございませんのでご安心下さいませ。

複数の治療法の中から、患者様にとって最適なものをご提案

発生原因や症状、程度など、さまざまな視点からわきがや多汗症について理解を深め、自分に合った解決方法を検討しましょう。

わきがや多汗症の治療に効果が期待できる治療方法が複数あります。これまでは手術で原因となる汗線を取り除く方法が主流でしたが、現在ではメスを入れずに治療する方法がいくつも開発されています。それぞれの治療法のメリット・デメリットをよく比較して、自分の症状に合った治療法を選ぶとよいでしょう。

提供している施術メニューは、「シェービング法」「切開法」「ボトックス注射」。中でも注目なのは、独自の治療法である「シェービング法」。

ビューホットによるワキガ治療には、「切らないから傷跡が残らない」「１回あたりの施術時間が約20分と短い」「術後のダウンタイム（回復期間）が短い」「再発の可能性がきわめて低い」という特徴があります。