V字回復がハンパない!免税店で有名な「アレキサンダーアンドサン」の社長の経営戦略とは!?

全国11店舗を展開している免税店「アレキサンダーアンドサン」のV回復、そして社長の経営戦略についてまとめました。

チキチキポーク さん

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旅行の思い出をもっとステキにしてくれる免税店

楽しい旅行をもっとステキにするためにアレキサンダーアンドサンは皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

▼地域の個性を活かした店舗展開

各地の店舗ではアクセサリー類のほか時計やブランド品、地元の特産品や健康食品なども取り扱っています。
お店ごとに地方独特の良さを活かして展開しています。

▼「サプリ」や「ブレスレッド」などが人気商品

主にアジア諸国の外国人観光客をターゲットとし、メイドインジャパンの優れた商品を取り扱う会社として、多くの信頼を得ています。人気の商品としては、「健康食品」が挙げられます。腸内環境を整えて体内の不純物を排出させることで、美しい体を内側から作り出せる可能性があります。

健康に関するサプリメント以外にも、お肌に潤いをもたらすクリームや美しい金属ブレスレットなども取り扱っています。何度も利用したくなるアレキサンダーアンドサンのクオリティの高さは、取り扱う商品にも行き届いています。

ALEXANDER&SUN(アレキサンダー・アンド・サン)について

商号:株式会社ALEXANDER & SUN
本社:東京都新宿区新宿5丁目17番11号 白鳳ビル8F
設立:2002年
代表取締役:鄒 積人
事業内容:免税店の経営、一般旅客自動車運送事業、日中米貿易

▼免税店が全国で11店舗に!一大観光企業に

ALEXANDER&SUN(アレキサンダー・アンド・サン代表取締役:鄒積人)は北海道から沖縄まで多くの免税店を展開し、観光客に優れた「Made in Japan」を提供してきた。

▼「ホテル」や「バス」などの観光事業にも進出!

さらに観光バス事業、観光ホテル事業、自動車販売代理事業へと事業を拡大、いまや社員500人を擁する一大観光企業へと成長させた。

大企業へと押し上げたのが、「鄒積人」代表取締役

訪日観光客は、さまざまな国の中から日本を選んでくれたお客様です。笑顔で日本を楽しんでもらい、「また訪れたい」と思っていただけるように、免税店は良心的な価格設定に努め、お求めやすい環境づくりを心掛けています。また、健全な旅行会社と良好な関係を構築し、サービスの向上に努めています。

鄒代表の経営戦略とは

一大企業になったアレキサンダーアンドサンですが、ここまで昇りつめるのは平坦な道のりではありませんでした。

そんな、鄒代表について、事業を引き継いだ当時からどのような経営戦略を持ち事業を拡大していったのかについてまとめました。

▼まずは中核ビジネス「免税店」を全国展開

2002年に、北海道の店舗を継承した後、次々と店舗を吸収すると同時に、新規に店舗を構えるなどして、全国の主要観光地に免税店事業を展開、アレキサンダーの存在感を大いに誇示してきた。

なお、現在、同社の免税店の買物客は年間150万人に上るという。

▼順調に成長しているように思えたが、最大の危機が訪れる

特に2011年3月11日に東北一帯を襲った東北大震災。この震災では津波が沿岸一帯を襲い、さらに福島第一原発が未曽有の事故を引き起こした。

▼一次は「お客」も「仕事」もゼロに…

「とにかくこの大震災が起きてから海外からのお客さんがゼロになりました。いきなりゼロですから、その影響の大きさがご理解できると思いますが、社員200人の仕事が全くなくなり、経費だけが出ていく状態です」

観光事業に参入し、サービスの向上も!

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