セラミドがいいってほんと!?敏感肌必見のスキンケアテクニック

肌のバリア機能が弱まり、外部からの刺激を受けやすくなる敏感肌。そんな敏感肌の悩みを改善するには、セラミド化粧品を使ってケアするのがおすすめです。正しいスキンケアの方法と、それ以外で敏感肌の人が気を付けるべきことについてご紹介します。

FC2USER461790ABZ さん

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敏感肌で悩む人々の声 

化粧品を使うと肌が痒くなったり、ヒリヒリしたり…。
そのような敏感肌の症状を感じたことはありませんか?


実は女性の約7~8割はこのような敏感肌の症状を自覚しているというデータがあるほど、敏感肌の人は急増しているんです。

乾燥+敏感肌ですぐ肌荒れるし、いろんなスキンケア試してみてもよくならない…
明日届くホホバオイルに期待…
ピリピリ痒いよ~

敏感肌って嫌だな。。
乾燥してるとほんとに痛いし痒いし、お風呂上がり苦痛すぎ( ˘•ω•˘ ).。oஇ

化粧品肌ヒリヒリするし物によっては化粧水とか洗顔料すらヒリヒリするしいつからこんな敏感肌のゆるぎ肌になっちゃったの?ニキビ治んないし

敏感肌の原因と効果的なスキンケア法

このような敏感肌の症状は、何故起こるのでしょうか?その原因と効果的な改善方法について見ていきましょう。

■敏感肌になる原因とは?

敏感肌には、大きくわけて
「先天性敏感肌」「後天性敏感肌」の2種類があります。

先天性敏感肌はアレルギーやアトピーなど生まれつき肌が弱いことが原因ですが、後天性敏感肌は乱れた生活習慣や間違ったスキンケアなどによって引き起こされることが多いです。
これらの原因が重なることで、肌の角質層内に存在するセラミドが減少してしまいます。

■「セラミド」とはなにか?

そもそもセラミドとは、私たちの皮膚にもともと存在している成分で、肌のバリア機能と水分保持機能を担っています。

セラミドは角質細胞同士を支えている重要な成分なので、不足してしまうと細胞同士の隙間が広がり、スカスカの状態になってしまいます。
広がった隙間から水分がどんどん蒸発、バリア機能が低下して外部からの刺激を受けやすくなるのです。

セラミドは肌のターンオーバーの過程で生成されるため、ターンオーバー機能が低下するとセラミドの生産量も必然的に減少。

特に30代に入るとターンオーバーが低下し始めるため、セラミドが急激に減ってしまいます。

■敏感肌を改善するには?

敏感肌を改善するには、保湿ケアをして肌のバリア機能を高めることが大切です。
保湿効果のある成分はたくさんありますが、中でも高い効果を持つのがセラミドです。


セラミドは肌への負担が少ないという特徴もあるので、敏感肌の人にはぴったりな保湿成分なのです。また、肌のセラミドを増やす「ライスパワー№11」も敏感肌の人にはおすすめですよ。

■ライスパワー№11とは?

ライスパワーNo.11は、肌の内部からセラミドを増やして肌が水分を保つ力を改善する「水分保持能の改善」が認められている唯一の成分です。(※医薬部外品の効能効果です)

一般的なスキンケア商品で肌を保湿しても、ケアをやめればまたセラミドは減ってしまいます。しかし、ライスパワー№11は肌のセラミドそのものを増やす力が身につくので、使い続けるうちにスキンケアを頑張らなくてもうるおった肌を維持できるようになるのです。

症状がひどい場合は、複数の成分が含まれた化粧品は使わず、ワセリンなどでシンプルにケアするのがおすすめです。

それでも症状が良くならない場合は、皮膚科を受診してみるといいでしょう。

敏感肌の人の化粧品選びポイント

敏感肌の人がスキンケア商品を選ぶ際は、次のようなポイントを押さえておくといいです。


・洗浄力が強すぎないもの
・セラミドやアミノ酸などの高保湿成分が配合されているもの
・配合成分がシンプルなもの
・こってりとした美容液やクリーム
・保湿成分の配合量が多いもの

敏感肌の人は皮膚のバリア機能が低下しているため、肌が乾燥しがちです。そのため、洗浄力が強いものを使うと乾燥が余計にひどくなってしまうので要注意です。


また、配合成分によっては肌に刺激を与えてしまうこともあるので、購入前にパッチテストを行って自分の肌に合うかどうか確認しておくようにしましょう。

スキンケアは保湿効果の高いセラミドやアミノ酸が含まれたものを選ぶのがベストですが、中でも肌に浸透しやすい「ヒト型セラミド」が配合された商品を購入するのがおすすめです。
また、セラミドと一緒にヒアルロン酸やコラーゲンが配合されているものを選ぶと、より高い保湿効果が期待できます。

■こんな成分には注意しよう!

しかし、商品によっては保湿成分の配合量が少ないものもありますので、購入前にきちんと確認しておくことが大切です。


特に値段が極端に安いものは保湿成分の配合量が少ないことが多いため、注意が必要。
商品の成分表記は、上から順に配合量が多いものが記載されているので配合量を確認する際はチェックしてみるといいでしょう。

・アルコール
・香料
・着色料
・ビタミンC誘導体

アルコールは肌の水分を奪いやすいため、敏感肌の人には刺激が強いです。また、香料や着色料はアレルギー反応を引き起こしたり、皮膚障害を発生させたりする原因になるため、避けた方がいいでしょう。


そのほか、肌に良い成分というイメージが強いビタミンC誘導体も敏感肌の人にはおすすめできません。
スキンケア商品を購入する際は、これらの成分が含まれていないかを確認した上で肌に優しいものを選ぶようにしましょう。

■メイク用品を選ぶときのポイント

敏感肌の人がメイク用品を選ぶときは、肌への負担が少ないものを選ぶことが大切です。

特に重要なのが、ベースメイク。ファンデーションは、界面活性剤が多く含まれているリキッドタイプよりもパウダータイプのものを使うといいでしょう。

パウダーファンデーションのなかでもつけ心地が軽く、簡単に落とせるミネラルファンデーションは敏感肌の人に最適!
クレンジングの際に必要以上に肌を擦ることなく、負担を減らすことができます。

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