昔子供がナガシマスパーランドに行きたいというので、一緒に行ったことがありました。
実はここナガシマスパーランドは、絶叫マシンが揃っていることでは超有名なテーマパークらしいのです。
そんなことも知らずに、子供と一緒にパスポートチケットを買ったはいいものの、乗るもの乗るもの全てが絶叫マシンだらけなのです。
例えば、ホワイトサイクロンはただのジェットコースターなので、大したことはないと思ったのですが、何せホワイトサイクロンは木製なのです。もちろん、主要部分は鉄骨でできているのかもしれませんが、とにかくガタゴトガタゴトと横揺れが激しいのです。たぶん全部鉄骨でできているジェットコースターであれば、そんな横揺れは一切せずに安定しているのかもしれません。そんな横揺れが心配でなりませんでした。もしかして、今乗っている際に木材部分がひび割れするのではないだろうか？とか、何でもっと頑丈な造りにしなかったのか？とかそんな心配ばかりしてしまうのです。こうした心配は、通常のジェットコースターではまずあり得ない心配ごとです。それはともかくとして、とにかく絶叫マシンが大好きな人であれば、ナガシマスパーランドは登竜門的なテーマパークです。

富士急ハイランドといえば、昔から有名なのがFUJIYAMAですが、その他にも高飛車やドドンパ・ええじゃないかといった絶叫マシンが揃っています。
また、ええじゃないかの場合には、椅子が回転するというユニークな仕掛けになっています。
その代り、ナガシマスパーランドほど絶叫マシンが揃ってなくてもよいという方いはお勧めのテーマパークです。
ただし、三半規管が弱いという方は、乗り物酔いも否めないかもしれませんね。
そして、絶叫マシンは大嫌いという方にも楽しむことができる人気アトラクションが揃っています。
中学生くらいの子供さんがいるお家では、山梨県方面に行った際にはぜひとも立ち寄りたいテーマパークといえます。

ハウステンボスは、遊園地というよりもどちらかといえばイベントパークといった感があります。
東北の津波災害がある前に、このハウステンボスの津波のアトラクションを見ました。
津波って、こんなに恐ろしいのか！とその当時思ったものですが、それが現実のものとなってすぐにハウステンボスのアトラクションを思い出しました。
こちらは、17世紀当時のオランダの街並みが再現されていたりするので、子供さんと一緒に行くというよりも彼氏彼女とのデートスポットにはお勧めですね。