平成初期の調査によると、女性の不倫は10人に1人の割合でしたが、2017年の現在は5人に1人、おおよそ倍になっているというデータがあります。
時代は不倫を公認する「オープン婚」
セックスレスが原因で人生が大きく変わった人がいるのと同様に、時代とともにセックスレスの影響で“夫婦のカタチ”にも変化が生じている。
その典型が配偶者の不倫を公認する「オープン婚」である。
不倫は隠すもので、隠していないから不倫でも、不貞でもない。だから離婚事由に当たらない。そんなゆがんだ関係を築く夫婦が増えているという。
彼らの思想は複数愛者“ポリアモリー”の概念に近い。
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