デリケートゾーン用の石鹸について知りたい!

デリケートゾーンを洗う石鹸に関して、こだわりを持っているという人はまだ少ないようです。海外ではデリケートゾーンのケアについてとても敏感ですが、日本では親から教わることもないので意識するきっかけがない様子。こちらでは、デリケートゾーンを洗う洗浄料について掘り下げています。

FC2USER022917HKR さん

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デリケートゾーンはどんな石鹸で洗ってる?

体は石鹸で洗うと乾燥してしまうので、必ずボディソープで洗うけれど、デリケートゾーンは特に意識をせずそのままボディソープで一緒に洗っている、という人がとても多いようです。もしくは、デリケートゾーンはさっぱりと洗い上げたいので石鹸を使用し、体はボディソープで洗っているという人もいます。いずれにせよ、デリケートゾーン専用の石鹸を使用しているという人は少ないみたいですね。とはいえ、最近は日本の女性もデリケートゾーンケアを意識するようになり、数々のメーカーが専用のケアアイテムを開発、販売していますので、数年前と比べるとはるかにデリケートゾーン用のコスメを使用する人が増えてきました。専用の石鹸を使用しているという人もいれば、液体の洗浄料を使用している人など、その商品はさまざまですが、やはり専用のアイテムを使用するとデリケートゾーンが荒れてしまうことが少なく、また女性としての意識が高まるのでメリットが多いという口コミをたくさん見かけます。

女性のキレイに関わる”分野に、まだ成熟していない有望市場が残っていた。女性の下半身「デリケートゾーン」の悩みは、相談しにくいがゆえに表面化しにくかったが、この1~2年で「デリケートゾーン専用洗浄料」の種類が急増。かゆみ、匂いなどの悩みを解消してくれて自分への癒し効果もあることから、静かに市場が成長しており、2015年はブレイクの素地が整いつつある。

専用の石鹸じゃないとだめなの?

では、普通の石鹸で洗ってはいけないの?というと、決してそういうわけではありません。けれど、市販のボディソープや石鹸は洗浄力を重視して強い成分を使用しているものが多いので、粘膜であるデリケートゾーンには刺激が強すぎ、かゆみや炎症を引き起こしてしまうことがあります。もし市販の石鹸を使うのであれば、刺激の少ない成分でできているものを使用するのがおすすめ。これだけでもデリケートゾーンの環境をよい状態に保つことが可能です。赤ちゃん用の石鹸は弱酸性のものが多く、肌への負担も少ない上に比較的安価で購入できるので、コストを抑えたいという人におすすめします。

私も数年間、痒くて大変でした。
思い切ってサロンで脱毛してから、風通しが良くなったのか
蒸れずに、また毛が皮膚に当たらないため
痒みがマシになりました。
さらにデリケートウォッシュで毎日洗うと、快適ですよ(^o^)

洗い方も重要!

ただ専用の石鹸を使えばよいというわけではなく、洗い方も重要です。デリケートゾーンは臭いが出やすいので、清潔にしたいがあまりゴシゴシと洗ってしまう人がいるようですが、粘膜は摩擦にとても弱いので、摩擦は厳禁。また、石鹸を直接皮膚に当ててこすり洗いするのも肌に負担をかけるのでよくありません。デリケートゾーンを洗うときは、石鹸をしっかり手の平で泡だててから皮膚に当てててやさしく洗います。なでるように洗うだけで十分汚れは落ちますので、刺激を与えないように気をつけましょう。洗い流す時は粘膜を傷つけないようにぬるめのお湯で流すのもポイント。正しい洗い方で清潔にしておけば、雑菌の繁殖を防ぐことができ、臭いの予防と改善につながりますので、ぜひ試してみてくださいね。

正しいデリケートゾーンの洗い方3つのポイント
(1)前から後ろに洗う
敏感でありながら汚れが付きやすいデリケートゾーンの洗い方は、まず、お尻を拭くときと同様に前から後ろに向かって、優しく、ひだや構造物を洗っていくのが基本です。
汚れが陰部に挟まっていることのないように十分気を付けて、かつ、こすりすぎないように洗浄していきましょう。

(2)石鹸をしっかり泡立てから洗う
石鹸などの洗浄剤はしっかり泡立てて、ごしごしこすらずに洗うことで、より肌あたりが優しく、汚れも適切に落してくれます。
また、デリケートゾーンは粘膜で、通常の皮膚より洗浄剤にも敏感ですから、身体を洗うボディーソープとは異なる、デリケートゾーン専用のソープなどを使うとより安心ですよね。

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