気温が上がり薄着になることが多い季節になると気になるのが、汗ジミや臭いなどの悩み。
その中でも多くの女性が見られてしまうと恥ずかしいと感じ、特に気にしているのが「脇汗」です。
暑い季節だけに限らず、冬でも脇汗が心配で上着を脱げないという方もいるほど。
季節を通じてジワっとかいてしまう“汗”ですが、「汗が他の人より大量」と感じている“大汗さん”は約4割、さらに汗の困りごととして「におい(83.2%)」に次いで「汗ジミ(67.5%)」をストレスと感じている人が多くいることが分かりました。薄着の夏には汗が蒸発しにくく、こもる箇所でもある脇や背中は洋服への汗ジミが気になります。
脇汗で悩んでいます…。
この時期に限らず、一年中脇に汗をかきます。すぐに乾く場合もありますが、夏はすごいです。
市販の脇汗スプレーや、直接塗るものなどは
なんの意味もありません。脇汗対策インナーを着てもすぐにしみてきて、シャツやTシャツが濡れ始めます…。
脇汗パットをしていますが、パットに当たらない部分があるため、結局シャツが濡れます。
出典 Yahoo!知恵袋
自律神経をコントロールしているホルモンのバランスが乱れると、緊張や興奮を抑える副交感神経が正常に機能しなくなり、交感神経が優位の状態が続くため、暑くなくても発汗命令が出され続けてしまうのです。
汗の専門医・五味常明先生によると、汗には、体温を調整するための「温熱性発汗」の他、ストレスやプレッシャーなどを感じたときの「精神性発汗」が多くあり、気にすればするほど汗が止まらないという現象が起こります。
以前、心療内科で緊張時の脇汗について医師にお尋ねしましたが、親身になってくださる先生で自律神経についての説明をしてくださいましたが、薬では、脇汗は抑えることはできないので、形成外科で自費診療になるが、汗を出すのを促す神経を麻痺させる処置があることを教えてくださいました。脇汗を抑えることは、こういった処置以外には、かなり難しいようです。
出典 Yahoo!知恵袋
私たちの体を健康に維持するためには、不要なものを体の外へ排出する働きが欠かせない。尿や便が好例だが、汗も重要な役割を担っている。例えば、体内の温度調整。体の温度が上昇すると、温度を下げるため(気化熱の放散)に汗が皮膚の表面に排出される。
汗は汗腺という皮膚の真皮の部分に存在する組織でつくられる。その組織とは、ほぼ全身の皮膚に分布しているエクリン汗腺と決まった場所(耳、わき、陰部など)にしかみられないアポクリン汗腺の2つだ。
エクリン汗腺は全身に約300万個あるとされている。この数は大人になったから増えるというものではなく、子どもも成人も数は変わらない。一日の汗の量は平均して700~900mlと言われており、その役目は主に体温調節だ。
成分: 水(99%)。他に塩化ナトリウムやアミノ酸、乳酸、尿素、アンモニアなどで構成 。
特徴: 透明でサラサラして無臭。
顔に噴き出す汗やわきの汗じみ、緊張して手に握る汗などはエクリン汗腺から出るものとなる。
緊張で脇汗をかくという経験は、誰にでもあるものです。脇汗をかくことには、精神的な要因が大きく関わっているからです。
過度のストレスや緊張によって、汗や皮脂が増えるとされています。
つまり、興奮したり、緊張状態になると、脇汗が増え、脇汗の臭いが強くなりやすくなります。
ストレスを溜め込みやすい人や、人前で緊張しやすい人は、脇汗の量が増え、臭いも強くなってしまうことがあるのです。
ストレスがたまると、自律神経がたかぶって汗をかきやすくなります。足の裏には汗腺が多いため汗をかきやすく、雑菌が繁殖して臭いの原因になります。
脇汗で悩まれているということですね。
原因として、多汗症という病気の可能性が考えられると思います。
多汗症は、緊張・不安などのストレスから交感神経が狂い、体温上昇とは関係なくエクリン腺より汗が過剰に放出される病気で、症状としては、頭部・手・脇に多く見られます。また、内科的疾患の部分症として現れることがあり、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)、褐色細胞腫、先端肥大症が重要です。
出典 Yahoo!知恵袋
あのさ、汚い話なんだけど脇汗が結構あれなんだよ...。これ特に暑いわけでもないのに脇汗かくのって精神的なやつなんだよね...?私もしかしてただ座ってるだけでストレス感じてんの?生き物として弱すぎじゃね?
出典 Twitter
ウォーキングや無理のないジョギングなどの有酸素運動は身体のエネルギーを使い、代謝を上げることができるため良い汗をかくことができます。
また、以下の病気が原因で多汗症になることもあります。
・更年期障害
・バセドウ病
・自律神経失調症
・糖尿病
・急性リウマチ