共働き夫婦が不倫を招きやすい要因

博士によれば、妻よりも収入の少ない男性は、男性としてのアイデンティティが脅かされ、家庭内で肩身の狭い思いをすることで別の女性との関係という不倫に駆り立てているのではないか、とのこと。

soccer6822CTZ さん

18494 PV

【Q1.就労中の既婚女性の「結婚後の浮気・不倫経験は?」】回答数=200名

浮気・不倫の経験がある 21.5%
専業主婦だった頃に経験がある 2.0%
浮気・不倫の経験はない 76.5%

【Q2. 専業主婦の「結婚後の浮気・不倫経験は?」】 回答数=200名

専業主婦の状態で不倫経験がある 4.5%
以前就労中の時に不倫経験がある 9.5%
浮気・不倫の経験はない 86.0%

共働き夫婦が不倫を招きやすい要因:収入格差

稼ぎが妻よりも少ない夫は浮気しやすいとする研究結果が16日、米社会学会(American Sociological Association)の年次大会で発表された。

この研究結果によると、男性に経済的依存している女性が浮気する確率は5%だったのに対して、女性に経済的依存度している男性が浮気する確率は15%と女性に比べかなり高い数字に。

博士によれば、妻よりも収入の少ない男性は、男性としてのアイデンティティが脅かされ、家庭内で肩身の狭い思いをすることで別の女性との関係という不倫に駆り立てているのではないか、とのこと。

研究によると、世帯収入への貢献度が大きくなるにつれて夫が浮気をする可能性は低下する。

一方、男性パートナーに経済的に依存している女性の場合、パートナーと同程度の収入がある女性に比べ、浮気する確率は半分にとどまった。

「稼ぎ手」の女性は、そうでない女性よりも浮気する確率は高い。つまり、女性の稼ぎが男性より多いカップルは、双方が浮気に走りやすいという絶望的な状況にある。

だが、家計をパートナーに依存している女性では、浮気率は低かった。

収入が少ない女性は浮気の機会が少ないと考えられることや、浮気が見つかったら生活できなくなるといった判断が働くことが要因ではないかとマンシュ氏は分析する。

共働き夫婦が不倫を招きやすい要因:セックスレス

男女合わせて約6割の人が自分達夫婦は「セックスレス」「どちらかというとセックスレス」であると自覚していることがわかりました。

共働き家庭の「夫婦生活」白書特集より

産後、女性は育児全開モードになりがちです。共働き夫婦は特に、復帰後は仕事にも忙殺され、ますますセックスから遠ざかってしまいます。

何かしらの理由で妻や夫とセックスレス状態になり、それが長時間続くのは非常に危険です。
というのも、セックスレスから不倫へと発展する恐れがあるからです。

浮気や不倫が原因で離婚するケースは非常に多いですが、その裏には必ずと言っていいほどセックスレスの問題がついて回ります。

  • 1