ニキビ跡の種類まとめ

肌にいつまでも消えないニキビがありませんか?
赤くなったり黒くなったり、茶色くなったりしているものです。
それは、ニキビではなくニキビ跡の可能性が高いです。
ニキビ跡にはどんなものがあるのでしょうか?
本日は「ニキビ跡の種類」をまとめました。

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(1) 赤ニキビ跡

ニキビと区別がつかないくらい赤くぷっくり膨らんでいるニキビ跡です。
ニキビと赤ニキビ跡の判別は難しいときがあるので、なかなか悩まないニキビに違和感を覚えていたらニキビ跡だったということもあります。

“ニキビ跡”ではありますが、赤ニキビ跡はケアをすれば改善することができます。

(2) 茶色いニキビ跡

茶色いニキビ跡は色素沈着を起こしたニキビ跡です。
ニキビや赤ニキビ跡のときにひどい炎症を起こしたり、ニキビの上から日焼けをしたり、ダメージを繰り返すことで色素沈着を起こすことがあります。
茶色いニキビ跡のケアは、シミ・そばかすと同じケア方法です。
ケアには時間がかかります。

(3) ケロイド・しこり

ニキビはプツプツと小さいものですが、ぷっくり腫れてしまうニキビはニキビ跡の可能性が高いです。
ニキビの時に深いダメージを受け、肌のコラーゲンが折り重なり、膨らんでしまうのです。
痛みやかゆみを伴う場合もあります。

下手に刺激すると、ニキビ跡が悪化したりクレーターニキビ跡となってしまう可能性があるので、自宅でのケアよりも皮膚科に相談することをお勧めするニキビ跡です。

(4)クレーターニキビ跡

クレーターニキビ跡は、何度も同じ個所にダメージが起きた際に起こります。
ニキビを繰り返し作りダメージを与えたり、いつもより腫れたニキビを潰して膿を出した時などにクレーターニキビ跡となります。

クレーターニキビ跡は自宅でのケアがなかなか難しいと言われています。

ニキビ跡の種類終わりに

ニキビ跡はたくさんの種類があります。
「まさか、これが跡なの!?」と思うようなものもニキビ跡の可能性があるので、なかなか治らないニキビは皮膚科で診断してもらうようにしてくださいね。
ニキビのうちからケアしてあげると、悪化することを防げますよ。

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