ブラジリアンワックスはブラジルが関係しています。ブラジル発のTバックを着る際、アンダーヘアをお手入れするため「ブラジリアン」と呼ばれています。また、ブラジルのカーニバルで際どい衣装を身に着ける際、アンダーをハイジニーナにするためとも言われています。

由来はブラジルに関係がありますが、ワックス脱毛はアメリカでも人気の脱毛方法です。デリケートゾーンを中心とした脱毛が出来るお店も多くあります。プロによるお手入れは、短時間で終わり仕上がりがキレイと好評です。

近年は、国内でも多くのブラジリアンワックスサロンが出店されています。市販の商品も販売され、私たちにとっても身近な脱毛法となりつつあります。

海外ではブラジリアンワックスサロンが多くあるだけに、アンダーのお手入れはやって当たり前と言う感覚の人が多いです。実際日本人女性のアンダーヘアを見た外国の人は、次のように思っています。

「日本人女性のアソコの毛は、黒いからグロテスクに思える。ちゃんと手入れしておいて欲しい。」
「初めて日本人と寝たら、彼女ボーボーで驚きました。清楚な印象だったから、衝撃過ぎて言葉も出ませんでした。」
「日本人と言えばキレイ好きな印象があるが、アンダーヘアの手入れをしないのはなぜ？」

海外ではアンダーは剃るのが当たり前という国もあり、日本人女性のおざなりになったアンダーヘアは衝撃と言う意見が多くあります。フランスでは生やしっぱなしは不衛生なので、お手入れすることが一般的です。いくら日本との文化の違いがあるにせよ、外国の人にマイナスな印象を持たれるのは辛いものです。

しかし海外の男性だけでなく、国内の男性もアンダーヘアはお手入れしている方が好きという意見が多いです。ボーボーに生やしているより、どちらかといえばツルツルの方が印象が良いという意見があります。

都内で人気の美容皮膚科の調査によると、男性の半数以上が「女性はVIOのケアをして当たり前」と思っていることがわかりました。セックスのマンネリ解消にも効果が望め、手入れして来た彼女が、いつもより可愛く見えたという人もいます。

少し前に流行った、海外ドラマ・映画の『SEX and the CITY』では、ミランダの手入れされていないアンダーヘアを、サマンサが指摘するシーンがあります。「ワックス脱毛をしていないの？」と驚いたサマンサに、ミランダは気を悪くするという場面です。

海外ではアンダーヘアをワックス脱毛することが常識と、日本の女性も多く知らされました。そのため『SATC』が、国内におけるブラジリアンワックスブームの火付け役とも言われています。

海外セレブもアンダーヘアはしっかり手入れしています。歌手のブリトニースピアーズは、ハイジニーナの姿をパパラッチされています。ステージでもギリギリの衣装を着ることもあり、お手入れも抜かりがありません。また何かと注目されるセレブノパリスヒルトンも、アンダーヘアが無いことで有名です。

海外セレブは世の女性の憧れであり、お手本でもあります。彼女たちがハイジニーナにしていることを知り、アンダーを手入れした女性も多くいるでしょう。

国によって、脱毛に対する考え方が違うことに驚いた方もいるのではないでしょうか。しかし世の男性は、アンダーヘアの手入れを好む傾向にあります。これは海外の男性だけでなく、日本人男性も同様です。

最近は国内でも脱毛ブームのため、ブラジリアンワックスなどでアンダーヘアを手入れする人が増えています。VIOラインを手入れするだけで、パートナーにも喜んでもらえるでしょう。ブラジリアンワックスなどでアンダーヘアを処理することは、受け取るメリットも大きいので、やって損はありません。