せどりとはBOOKOFF（ブックオフ）で中古の本やDVD、ビデオやCDを安く買ってヤフオクやAmazonで販売をし、その差額を儲けるネットビジネスの一つ。

せどりは非常に利益が出しやすいビジネスです。

例えば、上記の本は400円で仕入れて6003円で販売し諸経費を引き4893円の利益を得たとすると、

4893円÷6003円で0,815。粗利益率は81,5パーセントになります。

そう考えると、せどりの利益率は優秀ですね。

多くの商品を仕入れしていると、だんだん利益率も定着してくるのですが、それほど頑張らずに取り組んでいっても2~3割の利益率を出し続けて行くことは充分可能だと思います。(ちなみに、4割以上に利益率を上げようと考えた場合、利益が増える分在庫回転率は下がる傾向にあります。)

僕自身も月１０万円ほど売りあげた時は、経費が５万円ほどでしたからね。



どうして、せどりのビジネスはこれだけ利益率が高くなるのかというと、
高額で売れる商品というのは、たいてい需要が少なくて
濃いファンのいる商品だからです。

そういう商品は数に限りがあって値打ちがありますからね。

それにブックオフでは買いとった商品をわざわざプレミアかどうかなんて調べません。

せどりや転売をされている人が、
一度は取り扱ってみたいのが、
「倒産品」「閉店品」「訳あり品」ではないでしょうか？

ぼくの中では結構憧れの的で、
脱サラしてせどりを始めた当初から興味津々で、

あれからずっと、
そんな商品を探し求めてきました。

「倒産品」「閉店品」「訳あり品」の特徴は、
何と言っても、その仕入れ価格の安さでしょう！

ありえない程の激安価格ですよ。

ぼくが取引したことがあるところは、
おもちゃの仕入れ価格が何と、1個、100円、200円…

ではなくて、
2円、3円の世界でした！？