アレキサンダーアンドサンの競合?空港型市中免税店Japan Duty Free GINZAとは?

アレキサンダーアンドサンは免税店として有名な会社。Japan Duty Free GINZAも同様に免税店として三越銀座にオープンしましたがどんなお店でしょうか?Japan Duty Free GINZAについてまとめてみました。

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空港型市中免税店ってどんなお店のこと?

街中の免税店は消費税のみが免税となるが、空港型市中免税店は、関税法上の「保税蔵置場」の許可を受けている「保税地域」に出店する店舗で、酒税、たばこ税、関税が免除となるのが特徴。

Japan Duty Free GINZAは羽田・成田から出発する乗客が対象の免税店

「Japan Duty Free GINZA」での買い物は、空港の免税店と同じように外国扱いになります。

そのため、買い物をする際には必ず入口にあるレセプションでパスポートと海外に行く搭乗券を登録する必要があります。

「Japan Duty Free GINZA」で買い物ができるのは、羽田・成田から出発する乗客が対象で、利用航空会社は問いません。

どんな商品を扱っている?

Duty Free Shopでは世界初となる「ブシュロン(BOUCHERON)」、同日本初となる「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」のブティックがオープンする。

一例を挙げると、「Japan Duty Free GINZA」では国内価格が4300円のたばこ1カートンが2700円で販売されるなど、普通に買うより約37%も安くなっています。

「Japan Duty Free GINZA」では店頭にない商品もタッチパネルの端末から発注することができます。

よくあるウイスキーだけでなく日本酒やワインの取り扱いもあったので、お好きなお酒が見つかるかもしれません。

化粧品が充実

「Japan Duty Free GINZA」で充実しているのが化粧品売り場。

資生堂・SK-Ⅱなど有名どころが揃っています。

いがモバが嬉しかったのが、「Japan Duty Free GINZA」ではメンズ化粧品の取り扱いが多いこと。

各ブランドでメンズの取り扱いもあって、普通に買うより約20%くらい安くなっていました。

いがモバはロレアルパリのメンズ用トラベルキット(4900円)を購入。洗顔料や化粧水などがセットになった商品で、ポーチも付いてくるお得なセットです。

これは空港型免税店でしか買えない商品だそうです。

商品の受け渡しは出国時に空港で

保税地域に出店しているため、商品の受け渡しは、出国時に空港で行う。商品は羽田空港か成田空港での引き渡しのみに対応するため、帰国時の利用空港が、異なる場合は商品の受け渡しができず、やはり店舗を利用できないケースが発生している。

成田空港、羽田空港を利用前にJapan Duty Free GINZAを利用してみては!?

空港型市中免税店が不慣れな人には使いにくいかもしれません。要は海外に行く予定のある方にとっては安く商品を買ってそのまま海外に持って行けるお店ですので、海外旅行の予定者には便利なお店です。

Japan Duty Free GINZAと同じくアレキサンダーアンドサンも市中型免税店

Japan Duty Free GINZA以外にも免税店は多数あります。アレキサンダーアンドサンはJapan Duty Free GINZAよりも店舗数が多く見慣れている人もいるかもしれません。

アレキサンダーアンドサンの免税店は全国に9店舗


各店舗の場所は、札幌、東京、福岡、福岡大宰府、熊本、佐賀県有田、大分別府、沖縄、宮古島になります。

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