「デリケートゾーン」に関する調査を行ったところ、多くの方が「女性の身だしなみとして、デリケートゾーンのケアは大切」と、思っていることがわかりました。そのような中、約92%の方が、デリケートゾーンに関して、悩みがあったり気になっています。その一方で、デリケートゾーンに関する悩みなどを家族や友人の周りに相談したことがある方はわずか約21%に過ぎず、約8割の方が相談できないことがわかりました。また、その悩みや対処も人それぞれです。
カミソリやシェーバーでお手入れをしている人も多いですが、お肌を傷つけてしまうので注意してください。
正しい方法で処理しなければ「痛み」や「チクチク」とした毛が生えてきてしまいます。自分でお手入れをする場合は、「ヒートカッター」がおすすめです。
ヒートカッターは、熱線によってお手入れする方法になっています。チクチク感がない、簡単に処理できる、お肌への負担が少ないメリットを持っているのです。
しかしカッターなのでどうしても、毛自体をなくすことはできません。また毛が焦げる匂いがするのがデメリット。
摩擦による刺激が黒ずみに繋がってしまいますので、直接お肌を刺激する下着選びはとても重要です。毎日は無理でも、一人でリラックスする時間くらいは、お肌に優しい綿素材のものを着けるように心掛けてみてください。
ストッキングやタイトなパンツも摩擦を引き起こしますので、たまにはお肌を休ませるファッションも取り入れてみるといいですよ。
料金値下げなどによって、脱毛サロンやクリニックでVIO脱毛する人が増加中。ただ、デリケートな部分なので、光脱毛・レーザー脱毛は、手足などよりは痛いとの声も。値段はサロンによって様々です。
デリケートゾーンのムダ毛処理は、「清潔の保持」「大胆なデザインのファッションを楽しめる」というメリットのために行う方が多いのですが、最近は40代~50代の方で、「将来の介護を考えて」VIOラインの処理を希望する方が増えている傾向があります。20~30代の女性だと、全身脱毛をする流れでVIOラインの処理を希望するのに対し、40~50代の女性は、おそらくご自身が親の介護などを経験して、将来的に自分がその立場になったときに、お子さんやまわりの方へ負担をかけたくないという配慮でVIOラインの処理を希望しているようです。
ニオイや蒸れ、黒ずみなど、なかなか聞きづらいデリケートゾーンの悩み。もしかしたら間違った洗い方をしているか、ボディソープで洗っていることが原因かもしれません。
ボディソープは刺激が強すぎて、丁寧に時間をかけて洗うのには洗浄成分がしみてしまうこともあり不向きです。刺激の少ない専用ソープを使うことが黒ずみの予防にも役立ちます。
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